飲んべえが集まる横浜市の野毛地区が若者の間で人気となっている。戦後は闇市だった野毛には、清濁併せのむような下町風情が残る。はしご酒をしながら、野毛名物の焼き鳥やうなぎ、ふぐ、すしといったうまい料理を楽しめる。店と客だけでなく、客同士の距離が近く、飲み歩けば自然と顔見知りが増えていく。「ここにしかないレトロ感がいい。みんな飲むのが好きだから、初めて会った人でも仲間意識がある」。焼鳥屋にいた20代
日本書紀成立 1300年 特別展「出雲と大和」が、2020年1月15日(水)から東京国立博物館で開催。なお、当初は3月8日(日)まで開催予定だったが、臨時休館に伴い2月26日(水)をもって閉幕となる。 出雲と大和の国宝から古代日本の姿に迫る重要文化財 埴輪 見返りの鹿 島根県松江市 平所遺跡出土 古墳時代・5~6世紀 島根県教育委員会蔵特別展「出雲と大和」は、日本最古の歴史書『日本書紀』の製作1300年を記念して開催される展覧会だ。『日本書紀』冒頭に登場する、出雲大社に眠るオオクニヌシが司ったとされる神々や祭祀の世界「幽」、大和の地で天皇が司った現実世界「顕」、これらを象徴する場所である出雲、大和の名品を一堂に集め、古代日本の成立に迫っていく。 出雲大社本殿の存在を裏付ける2本の柱、史上初公開重要文化財 心御柱 島根県出雲市 出雲大社境内遺跡出土 鎌倉時代・宝治2年(1248) 島根・出雲
古代オリエント博物館(東京・池袋)にて、夏の特別展「ギルガメシュと古代オリエントの英雄たち」が行われます。期間は7月13日から9月23日までです。 世界最古の英雄の足跡を追う ギルガメシュとは、考古学上「世界最古の都市」であるウルク遺跡に君臨したとされる英雄です。その活躍は「人類最古の文学」と称される「ギルガメシュ叙事詩」の中に、世界最古の文字「楔形(くさびがた)文字」で記されています。 英雄像(MIHO MUSEUM蔵) 今回の展示は、ギルガメシュという約5000年前の人物に焦点を当て、ギルガメシュと彼を取り巻く古代メソポタミア世界について、考古資料や古代美術品などを用いて解説するものです。 展示の構成は(1)ギルガメシュ叙事詩とその世界(2)世界最古の都市ウルク:都市が生まれ、 文字が生まれた(3)古代メソポタミア、 5000年前の暮らし(4)古代オリエントの英雄と神々たち(5)ギルガ
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