そのひとつが、「しまう」のではなく「立てる」。仕事の生産性アップに直結する「立てる」を取り入れた社員の整理術を5つ紹介しよう。 ■「立てられるかな?」と思ったら、立ててみる とりあえず、立てることを検討しよう。 デスクの上には、収納ボックスとペン立てをひとつずつ置いて、それらにこまごまとしたものを立てて収納。スキャナーなどの電子機器も、立ててみると、案外スッキリと収納できる。 この社員が使っている収納ボックスは、スリムでコンパクトに見えるが、実際は、かなりの収納力がある。このまま会議室や打ち合わせスペースに持って行くだけで、ちょっとした仕事場が完成する。 あちこちに散らばりやすいスマートフォンなどのケーブル類も、ペンケース「ネオクリッツ」にまとめて入れて、立てて収納する。 ケーブル類は、何気なく置いておくと、上にモノが置かれて、いつのまにか姿が見えずに行方不明……という悪いパターンになりが