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とても長くなりました。10,000字を超えています。 途中で読み疲れちゃうようだったら、ブックマークなどを利用して、分けて読んでいただけると幸いです。 なにがあったのか、まず事実関係を確認「売れなかった」からではない。一部の論者は「MRJはユーザーのニーズに合っていないから失敗した」とかいう誤解をしているようですが、そうではありません。ニーズに合っていたか、よい飛行機だったか、という問題ではないのです。旅客機の開発はお金と時間がかかるので、最初に「見込み客」との契約を行い、それが成立した時点で開発を決定するのです。この顧客を「ローンチ・カストマー」と言います。 MRJの場合、ローンチ・カストマーは全日空でしたが、開発が進むにつれて海外からの発注も獲得しており、将来的に採算がとれるかどうかは別として、「顧客ニーズに合わない」的外れの製品ではありませんでした。 もちろん、これから開発する飛行機
日本マイクロソフトは2022年7月19日、日本国内向けにサブスクリプションサービス「Microsoft 365 Family」の提供を開始した。最大6人の家族が同時に最大5台までのデバイスで(インストールするデバイスは何台でも可)、Microsoft WordやMicrosoft Excelに代表されるMicrosoft 365 Appsや、各人が1TBのクラウドストレージを利用できる。家電量販店やECサイト、Microsoft Storeで購入可能だ。 「Microsoft 365 Family」のPOSAカードのイメージ Microsoft Storeのみ1カ月版も購入できる パートナーや子どもがMicrosoft 365 Appsを使用する場合、従来は個々に「Microsoft 365 Personal」を契約する必要があった。当然、1人につき年間12,984円の費用が発生する(もっ
何の数字か、お分かりだろうか。 2050年における現役世代と老後世代の人口比だ。現在の日本では現役世代2.4人で老人1人を養っている。しかし、2050年にはこれが半分になり、現役1.2人で老人1人を支えることになる[1]。私たちの子供世代は高額の社会保険料と重税に苦しめられ、優秀な人から順番に海外に脱出するだろう。国民皆保険は、たぶん崩壊する。年金は、おそらく有名無実のものになる。 alfalfalfa.com こちらのまとめサイトには、虐待の横行した介護施設の様子が書き込まれている。床ずれは放置され、鼻のチューブは死ぬまで交換されず、排泄したおむつを取り換えようとしたら、「ごめんなさい、ごめんなさい」と泣かれたという。おむつ交換のたびに日常的に暴力が振るわれていたのは明らかだ。 2050年には、これがありふれた光景になるだろう。現役世代が半分になれば、当然、老人の生活水準も半分になる。
世界的ロックバンドの元ギタリストでアメリカ人のマーティ・フリードマン氏は、「日本の演歌を聞いたら鳥肌が立ち、なにか物語を観たように泣けてきた」と語る。だが、同氏が魅せられた日本の音楽は演歌だけではない。 * * * 演歌だけでなく、僕は日本の音楽全般が好きなんだよね。日本に来るようになって、日本という国と同時にJ・POPにハマった。そのうちに聴く音楽がすべてJ・POPになってしまい、それなら日本に住むのが一番だと。 いま日本に住んでいる理由は100%J・POPです。J・POPを聴き、演奏し、その世界に入りたかった。本当にそれがすべてなんです。 B’zから、つんくさんや小室(哲哉)さん関連などなんでも聴きました。 日本の歌謡曲はメロディを大事にしている。実は洋楽ってメロディがそんなにしっかりしておらず、美しくないんです。日本の音楽はメリハリがあって、その旋律は時に鳥肌が立つほど。 最近は特に
衝撃レポート これが日本の実力だ資本 国連調査で「世界一の豊かさ」 GDPを超える新経済統計。日本の強みは設備・インフラと教育力 福島清彦氏 日本は世界で一番豊かな国である――。こう述べると、自信喪失のただなかにある多くの日本人は「空元気はやめてくれ」と言いたくなるかもしれない。長期デフレを克服できず、GDPでは中国に抜かれ、人口減で衰退の道を進むほかない。そんな日本像が蔓延しているからだ。 しかし、それは誤解である。GDP中心主義、すなわち経済成長率が豊かさを計る唯一の基準だという誤った認識に基づいているからだ。日本のように成熟した経済先進国が、大幅な経済成長を続けられるはずがないし、それを目指す必要もない。 実は、今、一国の豊かさについて、新しい考え方が、欧米各国に浸透しつつある。それは経済活動の規模(GDP)を前の年に比べてどれだけ大きくしたか(経済成長率)ではなく、国民の福利厚生度
安倍総理による衆議院解散について、筆者周辺の日本に関心があるアメリカ海軍や海兵隊それにシンクタンクなどの軍事関係者たちの多くが、「解散総選挙の争点は本当に経済問題だけなのか?」と口を揃えて疑問を漏らしている。 国防が国政選挙の争点にならない不思議な日本 このような疑問を口にする米軍関係者たちは、当然ではあるが、今年(2014年)の夏には集団的自衛権を巡って日本で活発な議論が展開されていたことや、安倍政権が強力に集団的自衛権行使容認に踏み切った事情には注目していた。そして集団的自衛権とともに、中国の尖閣諸島や東シナ海での侵攻的姿勢に対抗すべく“島嶼防衛”が日本の国会やメディアでも頻繁に取り上げられていることも熟知している。さらに、このような軍事的危機を乗り切るために防衛省が高価な正面装備の“買い物リスト”を用意して、具体的な予算案を作成していることも、それとなく気にしている。 要するに、彼ら
2011年3月の東日本大震災と福島第1原子力発電所事故は、日本にとって、黒船来航により開国を余儀なくされた明治維新、太平洋戦争での敗戦に匹敵する国難とされた。それでなくても中国の台頭と呼応するかのように世界での存在感を失いつつある日本、そして日本人はこの国難をどう受け止め、21世紀を生き抜こうとしているのか。 2001年末から2008年まで英紙「フィナンシャル・タイムズ(FT)」の東京支局長として日本に滞在した経験を持つデイビッド・ピリング氏は、震災後も何度も日本に足を運び行った膨大な取材とこれまでの蓄積をベースに、今の日本の姿を『日本―喪失と再起の物語』と題してまとめ、このほど出版した。 本を書いた狙いと日本が直面する課題、そして解散総選挙の実施を決めた安倍晋三首相の決断をどう見ているか聞いた。 (聞き手は石黒 千賀子) デイビッド・ピリング(David Pilling)氏 1964年生
ヤフーニュースに昨日アップされた財務省官僚の発言です。 「社会保障費が膨れ上がる中、消費税率がこんなに低いのは、国民を甘やかすことになる。経済が厳しくても10%に上げるべきだ」出典:ヤフーニュース掲載 産経新聞 11月17日(月)19時45分配信記事 消費税率再引き上げ 財務省「予定通り」に固執し、官邸激怒財務省は、「貧困層に高所得層の倍以上の負担強いる消費税」(▼下表参照)をなにがなんでも増税して、日本の貧困問題を深刻化させたいようです。 ▲上の表は、唐鎌直義立命館大学教授が作成した「所得10分位階級別にみた消費税負担率」です。財務省官僚が主張するとおりに消費税増税を強行し税率を10%にすると、表にあるように、最も低所得の年収280万円の世帯で消費税負担率は8.08%になり、最も高所得の年収1,437万円の世帯で3.81%になります。低所得世帯に対して、高所得世帯の2倍以上の負担を強いる
「天空の城」として人気がある兵庫県朝来(あさご)市の国史跡「竹田城跡」で、朝来市が国に無許可で登山道の拡幅や付け替え工事を進めていたことがわかった。県教委は文化財保護法に違反しているとして工事の中止を指示。市は国や県と協議して原状回復する方針だ。 無許可工事は、山頂の竹田城跡に向かう史跡域内の「大手道(おおてみち)」(約700メートル)の一部で進められていた。近年のブームで観光客が増えたため、登山道の拡幅・付け替え工事を計画。城跡に近い延長32メートルで、9月から拡幅や石段の撤去、新たな石垣の設置をしていた。 しかし、文化財保護法で指定された国史跡には形状変更に厳しい規制があり、国の許可が必要。10月27日に城跡の調査に訪れた市教委幹部と市文化財保護審議会委員が偶然現場を見かけて、工事が発覚した。 朝来市は4月、市教委が担当していた竹田城跡の史跡保護の業務を、観光振興を担う竹田城課に一本化
※日本仕事百貨での募集は終了いたしました。再度募集されたときにお知らせをご希望の方は、ページ下部よりご登録ください。 福岡からは約140km、そして韓国釜山からは約50 km。 国境に位置する長崎県の対馬(つしま)を訪ねました。 約33,000人がくらすこの島は、かつて朝鮮半島と日本の交易拠点を担ってきました。 稲作、そば、仏教、陶器… 多くの文化がこの島を経由して、日本へと伝来したといわれます。 「島の日常をくらすように旅する」ツーリズムコーディネーターの仕事です。 募集を行うのは、対馬に移住した7名からなる一般社団法人MIT(ミット)。 2013年に立ち上がり、日々地域づくりに取り組んでいます。 対馬へは、博多から飛行機もしくは船で向かうことができる。 土曜の朝、博多港を出発したジェットフォイル。 「本日は穏やかな天気につき、大きな揺れはないものと予想されます。」 アナウンスの通り、船
日本に滞在していた間、ドイツの脱原発の進捗具合をよく聞かれた。はっきり言って、あまり芳しくない。ただ、芳しくないと答えるのが憚られるほど、日本でのドイツ信仰は強かった。ドイツは脱原発をやり遂げた凄い国であるという思い込みだ。 しかし、「ドイツにできることが、なぜ日本はできない?」という反原発派の論調はおかしい。何度も言うが、ドイツはまだ脱原発などしていないからだ。 ドイツを「脱原発のお手本」と崇めるのは間違っている ドイツは、2022年までに脱原発をすると宣言し、そのために大いなる努力をしている。ただ、22年まであと8年と迫り、計画は予定通りにいきそうにないことが分かってきた。電気代ばかり上がっていくので、国民の不満も高い。 再生可能エネルギー(以下、再エネ)の電気は補助金で支えられているので、発電量はどんどん増えたが、それを必要なところに運ぶ送電線の建設も進まない。また、太陽光と風といっ
これは、1つの大学が、いまや自殺を挙行せんとする、寸前の遺書のような内容になっています。本当に自殺するかどうかは、早稲田の学長以下大学当局(同大学の呼称では「総長」)の判断と行動に懸かっています。 もし、今回の「報告書」通り、この、内容的には「博士論文未満」で、行為としては「不正」が多数指摘される「論文」で授与されてしまった「学位」を「お咎めなし」として放置すれば、その時点で早稲田大学は今後、二流以下の私大のレベルに確実・急速に零落していくと思われます。 と言うのは、この「学位問題」に大学人や研究者はアレルギー的に反応していますが、世間一般はほとんんど蛙の面に小便といった無反応、つまりノーリテラシーの現状を示しています。 まずこれから早稲田が壊れていく危険性の高いリスクを、「報告書」の文面を子細に確認しつつ検討してみようと思います。 早稲田はこのようにして、いま自殺しようとしている いま、
「スーパークールビズ」について、私の周辺にいる同世代の男たちは、異口同音に反対の意を表明している。 「くだらねえ」 「ポロシャツとか、何の罰ゲームだよ」 意外だ。 就業経験の乏しい私には、どうしてポロシャツが罰ゲームなのか、そこのところの機微がよくわからない。 「どうしてダメなんだ?」 彼らは説明する。 「あり得ないんだよ。単純な話」 「ポロシャツで会社行くくらいなら、いっそフーテンの寅で行く方がまだマシだってことだよ」 「でも、お前だって普段着からネクタイってわけじゃないだろ?」 「だからさ。たとえば、お前がどこかの編集者と打ち合わせをするとして、パジャマで出てこいって言われたら、その通りにするか? しないだろ?」 「……話が違わないか?」 「いや、違わない。オフィスでポロシャツを着るってことは、自由業者の生活経験に換算すれば、パジャマでスターバックスに行くぐらいに、赤面なミッションだと
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http://www.nytimes.com/2011/01/28/world/asia/28generation.html 敬称略。 東京 ― ホリエケンイチは有能な自動車エンジニアだった。日本ではこのような若い人材が、ハングリー精神あふれるライバルの中国や韓国と渡り合い、現在の地位を保つために必要とされている。30代前半のとき、彼は主要自動車会社に勤めており、先進的バイオ燃料のデザインによって評価を得ていた。 しかし、多くの日本人のように、彼は非正規労働者だった。時限付き(temporary)契約のもとで、雇用保障もほとんど無く、そのほとんどが40代後半である正規労働者に比べて半分の給料しかもらっていなかった。彼は10年以上正規労働者になろうと努力したが、ついに辞めた。時限付き契約だけではなく、日本そのものを、である。 2年前、彼は中国語を習うために台湾に移り住んだ。 ホリエは語る。「
20日、バラク・オバマが第44代アメリカ大統領に就任した。 その就任演説を読む。 そのまま英語の教科書に使えそうな立派な演説である。 アメリカという国が「もともとある」共同体ではなく、国民ひとりひとりが自分の持ち分の汗と血を流して創り上げたものだという考えが全体に伏流している。 その建国にかかわった人々への言葉が印象的である。 For us, they packed up their few worldly possessions and traveled across oceans in search of a new life. 私たちのために、彼らはわずかばかりの身の回りのものを鞄につめて大洋を渡り、新しい生活を求めてきました。 For us, they toiled in sweatshops and settled the West; endured the lash of th
511 : 留学生(愛知県) :2008/01/12(土) 03:16:27.96 ID:v3pisD2p0 なぜ日本にはレディファーストが根付かないかについてゼミで討論した事がある。 例によって女子学生たちは日本男性批判と想像上の外国人紳士崇拝の言辞を並べていたが、 30分ほどで教授(女性)が静かに、だが力強い声で言い放った。 「レディーが絶滅しつつある日本ではレディーファーストを普及させようがありません」 教授は海外で教鞭を執っていた時期が長いが、茶道華道ともに師範の免許を持つ人。 その教授曰く「与えられる平等や優遇をあさましく求めるのは日本女性特有の醜態」 自らレディとならずして、レディ扱いを求めるのは常軌を逸していますと。 女子学生達はその後、ひとことも喋りませんでした。 関連商品:
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