朝は SICP(プログラミングの教科書)の勉強会。年度内に第2章までは終わらせよう、と思っていたのだが、1人は最後まで解いてきてくれたので、なんとか終わってよかった。ちゃんとやれば書けるようになっていると思うし、実際うちの研究室の基礎勉強会をこなした人たちは、研究に関するプログラミングで詰まってにっちもさっちも行かなくなっている人はいないので、意味はあるのだろう。 しかし課題を解いてこない人に関して、どのように対応するのが正解なのか結局最後まで分からなかった。結局その場で書くのに何時間か付き合ったりしたので(ちゃんと解いてきた人には申し訳なかったけど)、任意参加でよかったのかもなぁ、と思ったりする。 大学・大学院としてはプログラミングできるようにすることが仕事ではなく、卒業論文なり修士論文なりを書けるようにする(書いてもらう)のが仕事だと思うので、「プログラムは書きたくないけど卒業したい」