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ブックマーク / thinkit.co.jp (7)

  • RustとWASMで開発されKubernetesで実装されたデータストリームシステムFluvioを紹介

    Cloud Native Computing Foundation(CNCF)が公開しているYouTubeチャネルから、Kafkaに替わるストリーミングプロセッシングを行うオープンソースソフトウェアFluvioを解説する動画を紹介する。CNCFはクラウドネイティブなシステムを普及するためのマーケティング活動の一環としてクラウドネイティブなソフトウェアを解説する動画を公開しているが、これもそのひとつだ。Fluvioを開発しているのはInfinyOnという企業で、元NGINXエンジニアが創業したベンチャーだ。Fluvio自体はオープンソースだが、CNCFのサンドボックスプロジェクトという訳でもない。CNCFにはTremorやStrimziというストリーミングのためのソフトウェアがすでにサンドボックスとして採用されているが、そういった枠には捕らわれずに紹介をするという発想だろう。 動画:Int

    RustとWASMで開発されKubernetesで実装されたデータストリームシステムFluvioを紹介
    dowhile
    dowhile 2022/12/31
    kafka的なやつ
  • Kubernetes上のアプリケーション開発を加速させるツール(2) Telepresence

    Goアプリケーション*4など、静的リンクしているバイナリでは利用できないsuidしたバイナリはTelepresence Shell内で動作しない/etc/resolv.confをパースするようなカスタムDNSリゾルバ、自身に対するDNS lookupは動かない *2:全制約事項についてはa href="https://www.telepresence.io/reference/methods" target="blank">公式ページを参照してください。 *3:LinuxのLD_PRELOADとmacOSのDYLD_INSERT_LIBRARIESを利用した方法で、詳細はこちらのブログで詳しく解説されています。 *4:go buildではなくgccgoによるビルドやGODEBUG環境変数でnetdnsのリゾルバをcgoに変更するなどのワークアラウンドは存在しますが、非推奨です。 *5:--

    Kubernetes上のアプリケーション開発を加速させるツール(2) Telepresence
    dowhile
    dowhile 2020/10/06
  • Kubernetes上のアプリケーション開発を加速させるツール(1) Skaffold

    Kubernetesは非常に強力なアプリケーションプラットフォームです。しかし、コンテナ化したアプリケーションをデプロイするという仕組み上、変更したアプリケーションの動作を確認するまでにコンテナイメージのビルド・アップロード・デプロイというステップが必要になります。そのため、非コンテナ環境と比べると1開発サイクルを回すためにより多くの時間と手数が要求されるという問題があります。 この問題を解決するための開発支援ツールはいくつか存在しています。記事では、その中でも多くの環境に適用できるであろうSkaffoldとTelepresenceについて取り上げます。どちらも同じような目的のために開発されていますが、それぞれ異なったアプローチを取っています。1回目の今回はSkaffoldがどのように開発効率を改善するのかについて解説します。 検証に利用するアプリケーション 検証にはLadicle/sa

    Kubernetes上のアプリケーション開発を加速させるツール(1) Skaffold
    dowhile
    dowhile 2020/06/04
  • OpenStack Days Tokyo:サイバーエージェントが明かす自社製Kubernetesサービス開発秘話

    国内最大のOpenStackカンファレンスOpenStack Days Tokyoにて、サイバーエージェントが社内向けのKubernetesサービスを開発した際のエピソードが紹介された。 国内でOpenStackをかなり早い時期から採用していた企業は、自社でクラウドインフラストラクチャーを必要としていたNTTなどのネットワーク事業者やヤフー!ジャパンなどのインターネット関連企業である。そんな中で、ひときわOpenStackやコンテナベースのインフラストラクチャーとアプリケーションプラットフォームの構築に意欲的だったのが、新興のインターネットサービス企業であるサイバーエージェントだ。 今回は、OpenStack Days Tokyo 2018で行われたセッションから、そのサイバーエージェントのセッションを紹介する。登壇者の一人である長谷川氏は、2015年に東京で開催されたOpenStack

    OpenStack Days Tokyo:サイバーエージェントが明かす自社製Kubernetesサービス開発秘話
  • なぜKubernetesが必要なのか?

    はじめに Kubernetesはコンテナ化されたアプリケーションの展開、スケーリング、および管理を自動化するためのプラットフォーム(コンテナオーケストレーションエンジン)です。連載では、Kubernetesを触ったことがない方でもKubernetesのコンセプトを理解し、実際にアプリケーションをコンテナ化して実行することが出来るようになることを目標としています。 ここ数年でDockerを皮切りにコンテナ技術への注目度が非常に高まり、実際にプロダクションでのコンテナ利用事例も増えてきました。プロダクション利用に耐えうるシステムを構築するにはDockerだけでは難しいため、Kubernetesに代表されるコンテナオーケストレーションエンジンとよばれるプラットフォームを利用することが一般的です。Kubernetesの他にもDocker SwarmやDC/OSなどもありますが、執筆時(2018年

    なぜKubernetesが必要なのか?
  • CentOS 7のログ管理「journald」

    今回は、CentOS 7で採用されている新しいログ管理の仕組み「journald」を取り上げます。またjournaldとrsyslogとの連携やシステム全体に渡って様々なログを収集するsosreportについても簡単に触れます。 CentOS 7におけるログ機構「Systemd Journal」を使いこなす CentOS 7は、ログの管理を行う新しい仕組みが導入されています。従来のCentOS 6系では、長年親しまれてきたsyslogがベースのログ管理手法が採用されていましたが、CentOS 7からは、ログに関するより細かい指定や操作を行うことができるようになっています。CentOS 7でのログ管理は、systemdが担当しています。サービス名は、「systemd-journald.service」です。一般的には、「journald」と呼ばれています。CentOS 6までのsyslog

    CentOS 7のログ管理「journald」
  • 新搭載のGRUB 2とCentOS 7でのレスキューモード

    前回に引き続き、CentOS 7のインストーラーの変更点についてみていきます。今回は、新しく搭載されたGRUB 2、運用管理者が知っておくべきCentOS 7でのレスキューモードの利用方法についてご紹介します。 CentOS 7で採用された新ブートローダ「GRUB 2」 CentOS 7から、ブートローダにGRUB 2が採用されています。従来のCentOS 6系までのGRUBと構造が大きく異なるため、注意が必要です。以下では、CentOS 7の管理者が、最低限知っておくべきGRUB 2の設定方法について紹介します。 GRUB 2の設定の基は、/etc/default/grubファイルの編集と、grub2-mkconfigコマンドによる設定ファイルの生成です。GRUB 2の設定ファイル/etc/default/grubファイルにパラメータを設定し、grub2-mkconfigによってその設

    新搭載のGRUB 2とCentOS 7でのレスキューモード
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