パブリッシャー/デベロッパーの11 bit studiosは9月23日、『フロストパンク2(Frostpunk 2)』の売り上げが35万本を突破し、開発費をすべて回収することができたと発表した。本作は日本時間の9月21日に発売されたばかりであり、リリースから3日目での黒字化達成の報告となった。 『フロストパンク2』は、2018年に発売された極寒サバイバル街づくりゲーム『Frostpunk』の続編だ。対応プラットフォームはPC(Steam/Epic Gamesストア/GOG.com/Microsoft Store)で、日本語表示に対応している。 『フロストパンク』シリーズの舞台となるのは、地球規模の異常な寒波の襲来により文明が崩壊した世界だ。プレイヤーはわずかな人類の生き残りを率いて街を築き、乏しい資源を集めながら終わりのない冬を生き抜いていく。本作『フロストパンク2』は前作の30年後が舞台