本研究では、CiNii Books、NDL-OPAC、 国立国会図書館サーチの3つの書誌データベースについて、それぞれのデータベースが異体字を検索する際にどのような範囲で同じ文字として処理しているのか、調査を行った。結果、それぞれのデータベースにより、挙動が大きく異なることが確認できた。異体字を含む可能性がある文字を含むキーワードで検索する際には、データベースの特性を理解し、検索漏れに注意する必要がある。

「世界博物館大会の京都開催に向けて 国際博物館の日シンポジウム」 2019年世界博物館大会の京都招致に向けて、ICOM関係者を招へいし、 大会開催の意義や国際委員会の活動についての情報を共有し、意見交換を行います。 日時: 平成27年5月17日(日) 13:30~17:30 会場: 京都国立博物館 平成知新館 講堂 (京都市東山区茶屋町527) プログラム: 13:30~ 開会挨拶 青木 保 (ICOM日本委員長) 13:40~ 基調講演 長尾 真 (京都大学名誉教授・前国立国会図書館館長) 14:10~ ICOM大会招致活動報告 栗原祐司 (東京国立博物館総務部長) 14:30~ 講演1 ICOM大会開催の効果について Kidong Bae (ICOM韓国委員長) 15:10~ 休憩 15:20~ 講演2 国際委員会活動事例の紹介 Prof. Hugues Drey
「暗記なんてもう古い!だってGoogle先生に聞けばいいじゃないか!」そんなセリフを心の中で叫びつつ、多くの人がしぶしぶテストのためと暗記を続けているかもしれません。 しかし、そんな心の声が現実になる日が近いのかも…。 4月30日に放送された「BBC Radio 4」で、イギリスの試験管理委員会「OCR」のエグゼクティブMark Dawe氏がこんなことを発言して話題になっているようです。 「今後、テストでネット検索を使用する流れは避けられないだろう。試験は、何を学んだかを計るものであり、就職やより深い学習のために必要なことでもある。それに、現実世界での学びがどんなものかを認識させるものでもある。学生達が普段勉強をする際に検索エンジンを使うようになっているのは明らかだ」試験をつくってる人がこんな発言をしたってことは、イギリスでも実際にネット検索が試験に導入されるのかも?でも、やっぱり反対意見
[東京 11日 ロイター] - 財務省は11日、財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の財政制度分科会に、社会保障分野以外での歳出見直し案をあらたに提示した。救急出動の一部有料化などを盛り込み、財政再建に欠かせない歳出改革に本腰を入れるよう促す。財政審としての提言は5月中に取りまとめ、今夏の財政再建計画に反映させたい考えだ。 地方財政に関連する行政サービスの効率化では、軽症者を対象にした救急出動の有料化を提案した。総務省消防庁によると、2013年の救急出動件数は591万件と10年間で約2割増加した一方、約半数が軽症だった。 有料にすることで重症者への対応を迅速化させ、同時に、救急要請を抑えて財政負担を軽減するねらいだ。 一方、公立の小中学校の教職員の合理化も提示した。 財務省の試算では、24年度までに少子化による学級数減少で3万7700人が自然に減少するとし、少人数指導などを実施する
財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は11日、文教・科学などの分野で、歳出抑制に向けた方策を議論した。財務省は、教育環境を改善するため国立大学の授業料引き上げも含めて検討するよう提案した。また、救急搬送の一部有料化検討も打ち出した。 国立大学・大学院(86法人)の授業料標準額は年53万5800円。自主判断で値上げ(上限2割)や値下げ(下限なし)が可能だが、値上げは2研究科(大学院)にとどまる。 同省は値上げの場合に増える各大学の収入を、「教育環境の改善や低所得家庭の学生支援に振り向けるべきだ」(幹部)と話している。値上げの対象は富裕層に限定される見込みだが反発が生じる可能性もある。 義務教育分野では、児童・生徒数減少などを踏まえると、現在の教育環境を維持しつつ2024年度までに小中学校教職員を約4万2000人減らすことが可能だと指摘した。 地方財政については、地方自治体が行う救急搬
欧米の日本史関係研究者の「日本の歴史家を支持する声明」がでた。新聞で大きく報道されている。 日本の一人の歴史家として感じるのは、まず、日本のマスコミはアメリカからのニュースを事大主義的に大事にするということである。馬鹿ではないか。 歴史家の仕事は過去を共有する(記憶が同じ)ということを目指すということである。未来を共有する、未来と希望を共有することによって人間は集まるというのはしばしば幻想であって、実際には過去を共有することによって、人間は同じ未来に入っていく。走馬燈のように人生の諸局面が目前にあらわれてくるというが、それは過去を俯瞰する形で人間の知識・意識・感情がスピードをもって自己点検のサイクルに入ることをいう。 宇宙の晴れ上がりというのはビッグバンのあとにくるというが、過去の晴れ上がりということがあるだろうというのが歴史家の確信である。晴れ上がった過去を眼前にして、未来へ進んでいく。
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