タイガーエア・台湾が、函館〜高雄線の開設を燃料を確保できず断念したことがわかった。函館市の大泉潤市長が定例会見で明らかにした。 タイガーエア・台湾は冬スケジュールで、同路線の開設を検討していた。大泉市長は、改めて就航を検討するよう求めるとした。 大泉市長は燃料の供給について、「各航空会社が石油元売り会社と直接契約を結んでおり、それぞれの空港で確保されている量を考慮して契約をする性格のものではないよう」とした上で、北海道空港協会や市・市議会と関係省庁や道内選出国会議員に対して要望を行っていた。
台風5号の影響で、太平洋側西部の波の高さは13日にかけて4メートルと予想されていて、うねりを伴う高波となる見込みです。 気象庁によりますと、台風5号は12日午前、岩手県に上陸し、東北地方を東から西へ横断するように進んでいます。 13日午後6時までの24時間に降る雨の量は、いずれも多いところで太平洋側西部で150ミリ、日本海側南部で120ミリ、日本海側北部で60ミリと予想されています。 13日にも渡島半島の西側で熱帯低気圧に変わる見込みですが、動きが遅いため、進路によっては警報級の大雨となり、低い土地の浸水や土砂災害が発生するおそれがあります。 この影響で、苫小牧と青森の八戸や茨城の大洗など北海道と本州を結ぶフェリーが欠航を決めています。 また、空の便も午後6時現在、新千歳と青森やいわて花巻空港など、北海道と東北を結ぶ20便が欠航しています。 北海道新幹線も東北地方の雨や風の影響で今後、遅れ
北海道新幹線はお盆期間中に青函トンネル内での一部列車の最高速度を現行の時速160キロから260キロに引き上げて運転します。 時速260キロ走行が実施されるのは貨物列車の運行が少ない8月12日から17日までの6日間の、始発から午後3時半ごろまでの上下線15本です。(12日は始発から昼頃までの10本) これにより新函館北斗・東京間は最速3時間52分となり現行より5分短縮されることになります。 青函トンネル内は在来線の貨物列車との共用走行区間となっています。 新幹線と貨物列車がすれ違う際に新幹線の風圧で貨車のコンテナが倒れる恐れがあることなどから現在、トンネル内では最高速度時速160キロに制限されています。 トンネル内を新幹線が時速260キロで走行するのは今年のGWに続いて2回目です。 JR北海道は新幹線札幌延伸時に札幌・東京間を4時間半で結ぶことを目指していて、この目標を実現するために青函トン
“空飛ぶクロネコ便” 新千歳と羽田を結ぶ新たな貨物専用機が就航 さっそく北海道奥尻産アワビが東京のレストランへ 輸送力向上に期待 2024年08月01日(木) 16時40分 更新 ヤマトホールディングスと日本航空グループは、新千歳空港と羽田空港を結ぶ新たな貨物専用機を、1日就航させました。 午前1時の新千歳空港です。 コンテナを積み込んでいるのは、ヤマトホールディングスと日本航空グループが就航させた新千歳と羽田を結ぶ貨物専用機です。 貨物専用機は、4月に新千歳、成田、北九州、那覇の4つの空港で導入されていて。1日から新たに羽田空港が加わました。 新千歳と羽田を結ぶ便は1日1往復で、今回は実証輸送も兼ねて奥尻空港から丘珠空港経由で運ばれた奥尻産のアワビが午前中のうちに東京のレストランに届けられました。 トラック運転手の人手不足が懸念されるなか、空飛ぶクロネコ便が輸送力向上に期待されています。
【江差】町は31日、予約制乗り合い交通「江差マース」の試乗会と説明会を町内3カ所で開いた。多くの町民が出席し、専用車両のジャンボハイヤー(乗客定員8人)に乗るなどして説明を受けた。江差マースは1日から本格運行を開始する。...
函館タクシー株式会社が、檜山3町(江差町、上ノ国町、厚沢部町)、北海道エアポート株式会社 及び北海道檜山振興局と連携し、ジャンボタクシーによる乗合タクシーの実証運行を行います。 この実証運行は、お祭り、お盆、年末年始などの多客期に、函館空港から檜山3町への交通利便性 向上、持続可能な交通手段の構築を目的に、空港拠点のバス路線拡充が困難な中、ジャンボタクシー の乗合運送という新たな切り口による道内のモデルケースとなることが期待されます。 【概要】 ○ 事業概要 ・ 函館空港から乗り換えなしで各町を経由し、運行する事前予約型のタクシー「かもめ号」 を1日3.5往復運行し、空港から各町への移動時間を従前の3時間強から1時間強短縮する。 ・ 北海道外から来訪するイベントの担い手や参加者、観光客の移動負担の軽減を図り、地域 に根差した歴史あるイベントの持続可能性を高める。 ・ アクセス改善によって、
北海道新幹線の高速化を阻む主要因は、青函トンネルの前後で、在来線の貨物列車が線路を共用していることによります。将来「東京~札幌4時間半」を目指すうえで高速化は必須条件ですが、現実的な改善方法はあるのでしょうか。 計画通りなら航空機とも競争できる 東京~札幌間およそ1000km直結する東北・北海道新幹線。2030年度末の開業を目指して、新函館北斗~札幌間が建設中です。先行開業している新青森~新函館北斗間の輸送密度を見ると、2022年度は2817人だったところ、2023年度には4869人になるなど、コロナ禍から脱しつつあります。しかし2023年度は116億9500万円の赤字でもあり、人口238万人の札幌都市圏との直結が求められています。 拡大画像 北海道新幹線H5系(安藤昌季撮影)。 JR北海道によると、全線開業時には最高速度320km/hで東京~札幌間を4時間30分で結ぶ計画です。この場合、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く