geographyに関するengelcvのブックマーク (3)

  • 日本の地理学は『銃・病原菌・鉄』をいかに語るのか―英語圏と日本における受容過程の比較検討から―

    生理学・生物地理学の研究者であるジャレド・ダイアモンドが1997年に上梓したノンフィクション『銃・病原菌・鉄』は,一般書として英語圏で幅広い読者を獲得し,2000年に刊行された日語版も売れ行きを大きく伸ばしていった.地理的条件の違いがヨーロッパ(ユーラシア)の社会経済的発展を優位にしたと主張する書については,そのわかりやすさとダイナミックな内容ゆえに多くの書評が発表された.しかしながら,書は英語圏では地理学者をはじめ学術界から数々の強い批判を受けてきたのに対し,日では多方面から称賛されており,また地理学者による発信は皆無に近い.稿は主に書評の検討を通して英語圏と日における書の受容過程を精査し,その差異と背景について明らかにする.また,これらの検討を通じて稿では,諸外国からの地理学的研究成果の積極的な導入が必要であるとともに,より批判的な視点が求められることを論じていく.

  • 大阪市立大学地理学教室

    紀要「人文研究」(1995年以降)は、こちらのページ(学術情報総合センターウェブサイト・紀要論文データベース『人文研究』論文一覧)にアクセスすれば、PDFで閲覧できます。 『アジアと大阪』は,書店注文にてご購入ください。〔ISBN4-7722-1041-5 C3025 定価7200円(体)〕 「空間・社会・地理思想」各号、および「REPRESENTING LOCAL PLACES AND RISING VOICES FROM BELOW」は,PDFでの閲覧ができます。また、1冊500円(送料込)にて頒布もしております。 郵便振替にて,希望号数・冊数・住所・氏名等をお書きの上,下記までお送り頂ければ,ご入金確認後すぐに送付致します。 00960-9-72384 「大阪市立大学地理学教室」 その他の出版物は残部僅少です。ホームページのPDFでご参照ください。

  • 三重大学学術機関リポジトリ研究教育成果コレクション

    三重大学附属図書館機関リポジトリ担当 miuse at ab.mie-u.ac.jp (atを@に変換して下さい。) 電話:059-231-9084

    engelcv
    engelcv 2011/06/01
    言葉と物 : 英語圏人文地理学における文化 論的転回以後の展開
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