ネットに木霊する叫び - 続・はてなポイント３万を使い切るまで死なない日記

どんな音楽が好きと他人に訊かれる経験はだれにでもあるだろう。ぼくはその場合に絶対に自分の好きな音楽を言わない。だいたい、なんでも聴く、とか、そのとき周りの友達とかが聴いている音楽を聴いているとか答える。まあ、嘘ではない。でも、周りの趣味とかに関係なく、いつも、ぼくが猛烈に惹かれてしまう、あるタイプの音楽もあるのだが、それについては滅多に口を開かない。 なぜかというと、大昔、好きだった子に馬鹿にされた経験があるからだ。どういう風にいわれたかというと、「汗くさい」「なんか貧乏くさい」というような形容詞のひとことで切り捨てられたのである。これはきつかった。 具体的に名前を出してしまうと、そのときはTUBEというバンドだった。同じように猛烈に惹かれてしまうバンドにはACIDMANなんかもある。単発の曲とかでいうとD-51のサヴァイバーとかいう曲はとても好きだった。JAM Projectとかもぼくの

[kawango]

例によって飛行機の中で書いた。

[cabinotier]

1対1なら喋れるが大人数に混ざると喋れないってのは痛いほど良くわかる。

[shimaguniyamato]

何かこじらせてる！　自分からはこの人は非常にうまく泳ぐタイプに見えるのだけど。

[mimizukuma]

“ そう、信じることにして、時にぼくはネットで自分の抱える欲求不満を発散させるのだ。 ”

[tsutatsutatsuta]

わかる

[crowserpent]

ああ、なるほど。http://htn.to/aCXJPG のインタビューでの「ネットを拠点として現実とつながらないと幸せになれない」発言は、何よりも自分自身に対してのものだったわけね。

[yuupl]

後半からおかしくなってまいりました！

[sett-4]

極端な早口が減ってききやすくなったし、あのーの数も減ったと思う。数年前は面白いかどうか以前に聞き取れなかった。年をとってもそういうのが良くなるってすごいと思う。

[p_shirokuma]

違うと思う。環境との相互関係や日頃の積み重ねによって人は変わっていく。そして加齢によっても。だからきっと昔と今のかわんごさんは別物。そして五年後のかわんごさんも別物。

[babelap]

聞いてくれる人がいれば饒舌になるよなー

[SasakiTakahiro]

現実世界では、ずっと黙って生きているひとがたくさんいる。そうひとの一部がネットで叫んでいる。

[koinobori]

ニコニコとはそういうもの（だったの）かなあ。言われてみると、ニコニコがそういう叫びをあげられる場ではあったかもしれないけど、ぼくはそういう人をただ見るだけだった。ぼくが救われたのはツイッターだったか。

[Haaaa_N]

俺も昔はずっと独り言を言っていたけど,｢相手が話を聞いてなかろうがお構いなしに喋る術｣とTwitterの御蔭で大分減った

[t___s]

川上さんのこういう話が好きだ。触れたくない部分をうまく言葉にして、伝えてくれるから。昨日、宮崎監督の「言葉は意志であり、自分であり、力なのだ」という言葉を知った後なので特に響く。いつか本になってほしい

[kirishima2813]

今まで、発言自体世間に受入られなかった「コアな趣味」にも開放の場を与えてくれたのは、ネットの恩恵だと言いたいのだろう。十分理解できる。

[librevie]

ああ、わかる。自分の言葉が明らかに周りと噛み合ってない時に感じる疎外感。

[ryryoo22]

「上手に叫ぶ」のは気持ちいいんだろうなとあこがれる。

[AltNight]

おれも喋る価値がないと思ってるけど、だからこそ@をつけずトラックバックをつけずにaltnightという閉じられた名前空間で言いたい放題ひとりごとを言っている。価値がないからひとり言ができる。だからSNSに溶け込めない

[kujoo]

"5年前、ニコニコ動画が生まれたときの異様な熱気はそういうひとをポジティヴに救う場所がはじめてネットにできたからだろう"

[rie_re]

好きな音楽と自己表現の仕方って似てるかも。

[puripurichann]

ネットがリア充に阿る方向へ進化し、段々と叫ぶ場所がなくなってきたように思える。また、VIPや鬼女のせいで匿名ならば好き勝手言える、という状況でもなくなった。だからどうしろ、という話ではないが。

[tsuwatch]

ポジティブに話の合う友達を探せるネット

[lapis]

わかります>この感覚は分かる人とそうでない人がいると思うが

[lucifer_af]

「この感覚は分かる人とそうでない人がいると思うが、ぼくは小学校の頃から1対1なら友達と喋れるが、友達の輪の中ではまったくひとことも喋れなくなることが多かった」

[shinno]

僕も輪の中で話すのが苦手という点で諸々同感。

[nagaimichiko]

うむ。「だって間違っていると思うから。」