国立公文書館の歴史映画をGoogleで公開

米Googleは2月24日、米国立公文書館の収蔵映画をオンラインで無料公開する試験プログラムを立ち上げたと発表した。双方の非独占契約に基づき、歴史映画やドキュメンタリーなどをGoogle Videoと国立公文書館のWebサイトで公開する。 公開されるのは国立公文書館のオーディオビジュアルコレクションに収められている映画103本。この中には、第二次世界大戦中に米国政府が制作した国外向け宣伝映画や、米航空宇宙局（NASA）の記録映画などが含まれ、人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の映像も見ることができる。Googleと国立公文書館の間で、さらに多くの映画を公開することも検討中だという。 同館の公文書保管人、アレン・ワインスタイン氏は「壁のない公文書館になるという国立公文書館の目標達成において、これは重要な一歩となる。一般の人が貴重な映像をインターネットで見ることが初めて可能になる」とコメン

[ka-wara]

060226日00,

[torsi]

ＩＴ革命万歳！　といいたくなるのはこういう瞬間。

[katshi]

「壁のない公文書館になるという国立公文書館の目標達成において、これは重要な一歩となる」同館公文書保管人アレン・ワインスタイン氏

[amesuke]

The Eagle Has Landed 1969

[kamo_negitoro]

「第二次世界大戦中に米国政府が制作した国外向け宣伝映画や、米航空宇宙局（NASA）の記録映画など」が公開

[himagine_no9]

やっぱ米国はこういう動きだと早いもんだな。日本で国立国会図書館を縮小してる場合じゃないんじゃないの？（日本でこういう働きをできるのは国会図書館とフィルムセンターぐらいだろ？）

[zonia]

すばらしい試みだ。

[tsysoba]

確かに自前でシステム組んで公開するより、このほうが楽で早いよなあ。特に著作権のことを考えなくてよいものであればなおさら。デジタル化したデータの帰属をはっきりさせておく必要はあるけど。