GPLメモ - こせきの技術日記

配布とソースコード GPLの派生物を渡した相手が希望するなら、ソースコードを渡さなければならない。 不特定多数にソースを公開する義務はない。 AさんがBさんにGPLのソースから作ったバイナリを渡すとき、Bさんに要求されたらソースも渡さなければならない。 BさんがAさんから受け取ったバイナリを100人に売ったとき、その100人に要求されたらソースも渡さなければならない。 顧客の100人がバイナリを購入せず、BさんやAさんにソースを要求しても渡す必要はない。 オープンソースで行こう！: 第2回 オープンソースライセンス事情を俯瞰する 「特にGPLのソフトウェアをビジネス用途などで第三者に販売・提供する場合、その第三者からソースコードの開示要求があればそれに応じなければなりません」 ソースを渡した相手に、再配布を許可しなければならない。 渡された相手が「再配布しなければならない」わけではない。

[ototoi]

参考になる。LGPLではどうなんだろう？

[indication]

androidでライブラリにGPLなものがあったら即アウトなのか...厳しい。

[ts_asano]

ASPでのサービス提供は、複製物の伝送を伴わないのでGPLv3ライセンスがいう「配布」にあたらない。

[materia-x64]

ライセンス難しいなー。

[j5ik2o]

"それがインターネット上でサービスを提供するようなシステム であっても、...ダウンロードできるようになっていなければ、プロパゲートに該当せず" サーバプログラムはGPLソフトウェアリンクしても適用対象外

[u1tnk]

むずいのう…

[firewood]

言語毎のTIPSはわかりやすい

[monjudoh]

『GPLのプログラムを修正し、サーバで動かして不特定多数にアクセスさせても、ソースを公開する必要はない。』

[lanius]

ライセンスについて。