命の重さに定価はない : 404 Blog Not Found

2006年08月24日19:50 カテゴリValue 2.0 命の重さに定価はない もしその人が本当に他人の生命も同じ程度に貴重だと思い、かつそれを実行しているとしたら、その人が今まさにそこに生きているという事実そのものが詭弁だということにはならないだろうか? 志村建世のブログ: 加藤周一氏に見る生命観 自分の生命が貴重だという意識は、たいていの人が持っているでしょうが、他人の生命も同じ程度に貴重だという実感を持っている人は、どれくらいいるものでしょうか。「他人」ばかりではない。それが子猫だろうが、社会の周辺の人々だろうが、我々は常にどの命を奪い、どの命を救うかの「値踏み」を強いられる。 私には、本来「市場価格」であるべき「命」を「他人の生命も同じ程度に貴重」というのは、「自分の生命も他人の生命も、たいして貴重ではないと思っている」のと、「値踏みを放棄」しているという点においては変わらぬ詭

[dbpwriter]

それはそうとこのつくね旨いにゃあ♪（居酒屋から

[imaokazuki]

「友」の命の値段は高い、と。人は、市場と民主主義に参加しているというだけではその人を友とみなせない、とか色々と思う

[mind]

「他人の生命も同程度に貴重」は「他人の生命も同程度に貴重でない」と同様に値踏み放棄 ――＜;可愛くない猫を相手に囚人のジレンマ。私は裏切る。 //;人を相手…ほらッ 観客満員のコロッセウムに投げ込まれたぞ!!

[suVene]

社会による命の定価の価値基準が、生まれてから殺してもいいという程度の価値基準より高いので非難されるという事。

[alfalfarm]

#Cf.捕鯨をめぐる論争

[REV]

お金は、距離で減衰しないけど、共感は距離で減衰しちゃいます。

[hasenka]

詭弁

[FTTH]

一連の話題並びに本エントリが琴線に触れられました読者諸賢におかれましては、今月末刊行予定のザ・ワールド・イズ・マイン完全版を読まれてはいかがかと愚考致す所存でありますよ、隊長（ぶち壊し）

[hidematu]

「この設問に対する「正しい」スタンスは、「常に悩み続ける」しかないと思っている。」なるほどと思った。