macska dot org » Blog Archive » 米国の大学入学審査で「男性優遇措置」が行なわれる理由

山口智美さんのブログエントリ「学術会議のジェンダー関連シンポのフシギ」及び「アファーマティブアクションと大学についての雑感」に関連して、米国の大学において女子学生の割合が増えている件について。 米国の大学ではすでに女子学生が過半数を越えていて、むしろ「男子の学力低下が問題となっている」という話がコメント欄からはじまっていて、それに対して山口さんが「女性全体は良くても、他のマイノリティの要素が絡む場合どうなのか」という妥当な意見を書いているのだけれど、一つあまり知られていない事実がある。それは、「男性を救済するアファーマティヴアクション」は既に大々的に実施されており、しかもそれがアファーマティヴアクション反対派がおおいに批判する「クォータ制」という形式を取っているという事実だ。 この問題が注目を浴びたのは、今年３月に New York Times に掲載された「To All the Girl

[nekotetumamori]

アメリカでもか……しかもジェンダーフリー進めた結果こういう反動出てきたとか狂ってるな……

[vinylvinyl]

「女性率の高い共学」に男女ともに魅力を感じられない理由が気になる。女子大ならそれはそれでステータスになるところなのに。

[akaiho]

確かに女性の方が多いんだよな

[rajendra]

"大学運営上の計算（期待で切る将来の寄付額、スポーツチームの数、外部から見たステータス）を理由に「商売に都合のいい性別や人種の学生を優先的に入学させる」ことがあってはいけない。"現実にどこまで可能だろ？

[onionskin]

ま、日本でもそう遠くない先に同じ問題に直面しそうですが

[blackjapan]

ジェンダーフリーな方の模様

[yugui]

これは知らなんだ。