40年前の「外国料理」に衝撃を受ける

1978年、東京都出身。漂泊の理科教員。名前の漢字は、正しい行いと書いて『正行』なのだが、「不正行為」という語にも名前が含まれてるのに気付いたので、次からそれで説明しようと思う。 前の記事：古代メソポタミア人はアイスを食べた説 ＞ 個人サイト まさゆき研究所 新棟

[bolivia]

子供の頃に自分が普通に見ていた本が「衝撃」として語られるのは、寂しくもあり、自分が生きてきた時間が「未発達だった時代」として馬鹿にされているような気にもなります。

[sorano_k]

当時の新婚主婦の方々は戦中、あるいは戦後間もないころに生まれ育ったので食事には苦労とあこがれがあったらしいです。バターひとつでも高級品だっただろうなと思うと切ないです。だからあんまり笑い物にしないで。

[machida77]

うーん、時代を考えるなら著者と出版背景について触れるべき。有名な著者と本についてこの内容はさびしい。

[synonymous]

この本は「暮しの手帖」であることがミソです。そこを掘り下げるべきだった。

[Nihonjin]

記事とブコメの断絶が、『魔女の宅急便』における「ニシンのパイ」を感じさせる。

[T-3don]

愛読書ですがなにか？/伊丹十三は？/キューカンバのスープは外国料理の代名詞だったし、当時中華は歴とした外国料理。ロシア風カツレツは今で言うキエフ風カツレツ。なんというか、スタンスに愛が足りない。

[navagraha]

おいしくできる良い本なんだけどね。自分達の「外国料理」のイメージと違うからと言ってこのバカにし方はどうかな。それに、テーブルウェアや写真に関する花森安治のポリシーの揺るぎなさとか気付かないものかしら。

[yosiro]

この本、今でもフツーに売ってんのに。

[abibaba]

モンテカルロを除いて、いつもDPZにある愛情が感じられなかった。僕は2052年の人から小馬鹿にされたらいい気分しないなー。

[Midas]

この「外国」志向は1ど戦争に負けたから。例・林たま子「和洋一品」等をみると大正末期には今より家庭料理の洋食のレベルが高くしかもボーダレスだと解る。谷崎「痴人の愛」頃には現在に繋がる食文化の全てがあった

[a2004]

コンビーフのパスタはサッとレタスを一緒に炒めると良いよ。それに暮らしの手帖だから外国料理もレストランの味じゃなくて、身近で名もないような家庭料理だよね。

[cinefuk]

『漂泊の理科教員』教師なのに、1972年に「ご家庭で手に入る食材を使った洋食」レシピを編纂する苦労が想像できないのって駄目だなあ。生まれる前のことを想像する能力がないなら、まず母や祖母に尋ねるべきだと思う

[tokage3]

これ今でも実家にあって、「パリーふうとりごはん」はよく食べてたし、今でもアレンジ版を時々作る。普通に美味しいから筆者が下手くそなだけなんだろと勝手に予測。/ 装丁がご立派でしゃれおつやねんで。

[bzb05445]

デリポにしてはミスったな。迂闊な書き方でマイナスの印象。

[kamayan1980]

キッチン事情の歴史好きからひとつコメントしたい。当時の味を再現できないのは、ひとえに今の人の塩の使い方が下手だからだと思ってます。昔て塩を使った下処理とか当たり前すぎて書いてなかったりするのよね。

[misiu_teddy]

きゅうりのスープはポーランドっぽい。クリームたまごも見た目だけならポーランドのスープっぽい(中身は絶対違う

[okataco]

昭和のお皿って、これ一択だったのはなぜ？w

[sharia]

“「パリ―ふう とりごはん」”パリっぽいところが何一つとしてないｗｗｗ　投げっぱなしすぎる豪快さｗ

[ktasaka]

ああうん、うちにもあるしうちの母もまれに参照してます。うちにも普通に置いてあるから、「衝撃」なんて言われると衝撃的(同情)…。

[nekoway]

@nifty：デイリーポータルZ：40年前の「外国料理」に衝撃を受ける

[rindenlab]

クリームたまご良いな

[kosui]

レイアウトきれいだなー

[sasabon]

私が生まれた年。今とそんなに隔絶してんのかなあ。

[lotus3000]

たった４０年でこんなに外国料理のパラダイムとは変わるものなのか。

[tailtame]

憧れだった海外時代と思ったら楽しい。

[trafficker]

あ、この本、うちにあるや。それにしても本に載ってる料理の器が素敵なの多くていいなぁ。思わず本棚から出してきちゃったよ。ちょっと懐かしい時期の「きょうの料理」っぽいフォントも素敵。

[lsty]

これ、何が面白いの？ネタとして提供できる程のものではないでしょう。

[atoh]

そらその当時、スパゲッティっていったら市中にはミートソースとナポリタンぐらいしかなかったし、もう”ニンニクを炒める”あたりで普段の食卓とは違う雰囲気が漂うんだけど、まぁ、そこはわからなくて当然だわな。

[kanimaster]

昔読んでた。暮しの手帖は全部白黒写真だった。

[kubohashi]

あー、この本知ってるわー、id:kobeni_08さんの記事（http://bit.ly/HbsH5w）で読んだわー。／欲しいなあと思ったまま忘れていたことを思い出させてくれてありがとう

[mereco]

元の本の食器がいちいちかわいくて気になった/この本まだ買えるんだ！

[aozora21]

そういえば子どものころスパゲッチと言っていたなあ…。洋食なんてデパートで食べるくらいで、母の作るカレーはカレー粉を溶いてうどん粉（こう呼んでいた）でとろみをつけたものだった。

[fellows]

ボコりすぎワロタ

[ch1248]

面白かった。ただのハムサンドを「天国にも昇るような味」と言ってた時期もあったようだし。

[prototechno]

B級感w

[initialt]

暮しの手帖はぶれてない

[amagi-k]

スパゲチのあまりの手抜きぶりに吹いた

[i_nakami]

あぁ、なんかとても懐かしい。暮らしの手帖、実家のオーブン横にあったのを思い出す。年代ごとに復刻企画するとおもしろそう。

[ktakaki]

いいね、こういうの。昭和30年代漫画「三丁目の夕日」なんかによく出たような、日本人がまだ海外に憧れていた頃の外国料理。素朴な感じでその時代に生まれていなかった僕もなんだか懐かしい。