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【韓国】「進撃の巨人」シンドローム…ロボットアニメ等も軍国主義復活に繋がらぬか注視する必要がある ※中央日報
日本の世界的なポップアーティスト村上隆氏は、自称オタクだ。「それならば『進撃の巨人』のような近頃の... 日本の世界的なポップアーティスト村上隆氏は、自称オタクだ。「それならば『進撃の巨人』のような近頃の漫画も見るか」と、最近展示会のために訪韓した彼に質問した。実際『進撃の巨人』はただ例に挙げただけだったのだが、彼は熱を帯びた口調で答えた。 「憂鬱な漫画だ。突然出現した巨人が人間を捕食するのに、なぜそうなのか誰も分からない。漫画自体は独特だけれども、日本でこの漫画が爆発的な人気を呼んだのも独特の現象だ。結局この漫画が日本の若い世代の現実だということだ。人間は巨人から身を守るために積み上げた高い壁に閉じ込められて無気力な生活を送る。その限定された安全でさえ、いつ巨人が壁を取りはらって攻め込むかも知れない恐怖と共存している」。 この話を聞くと『進撃の巨人』が韓国の若い層の間でも人気であることが理解できる。彼らも“壁”に囲まれた社会、“良い働き口”が不足して青年の失業が増加し、階層アップが難しく
2013/07/18 リンク