『絶歌』と版元の太田出版は、ただの外道である いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な酒鬼薔薇

【今回取り上げる書籍】 『絶歌』（太田出版／元少年A著） 1997年に発生した「神戸児童連続殺傷事件」の加害者である「酒鬼薔薇聖斗」こと「元少年A」による書だ。もともと幻冬舎から出版される予定だったが、「週刊新潮」（新潮社）がそれをスッパ抜いたため、幻冬舎社内で出版化に関して議論が発生し、結局頓挫。「よりゲスい出版社」を求めるべく太田出版から出たということである。 内容については「出来損ないの村上春樹ワナビーが殺人者を主人公にしたら」といったものだ。東京保護観察所の監察官3人組を「ゴクウ」「ハッカイ」「サゴジョウ」とあだ名をつける点や以下のような記述に、そのワナビーさがうかがえる。 「僕はもともと食べることに興味がなかった。もし食事の代わりにガソリンでも飲んで動けるのなら、僕は間違いなくもう二度と“食べる”という行為には従じないだろう。冗談に聞こえるかもしれないが至って本気だ。それほど僕に

[K-Ono]

個人の体験で戦うのって割と卑怯だと思う。それならおれはあの本で生きながらえた大学中退者なんですよ一橋出た中川さん。

[m-tenshi]

「この本が出る意義については説明しておこう。何もない。」全く正しい。この本に意義なんてなにもないよ。でも、無意義だからこそ（司法の判断がないかぎり）出版は維持されなければならない。それが書物なんだ。

[Midas]

女は特定の本でなくもっと大きな出版のあり方(社会の仕組み)に殺されたのである。自身も業界で働くとはそういう責任を引き受ける事。なのにこの男は酔っぱらってはあちゅうの尻の穴をなめてるだけ。お笑いもいいとこ

[kk6]

この人が悲劇の主人公ぶってる気がするんですけど。

[c3poshim]

本当に自分の罪を正常な認知能力の元に悔いたら自我を保てず自殺するのではないかと、医療観察法における社会復帰調整官が言ってた。

[y-mat2006]

世の中には、道徳的で道義的な人がこんなにいたのですね。それが可視化がされただけでも良かったのかも。

[dubbed_pachi]

この書評だけで十分興味を満たすことができたので、手に取らずに済ませます。ありがとうございました。 | 『絶歌』と版元の太田出版は、ただの外道である　いまだに悲劇の主人公ぶる幼稚な酒鬼薔薇 @biz_journalさんから

[ghostbass]

少年による凶悪犯罪が起きると「少年の心の闇が」で片づける(あくまで個人の印象)わりにこういうまとまった文書を切り捨てるとか。

[mgkiller]

この書籍が評価されるのはある種の犯罪者は更生できないという論拠を確定させてしまった事。断罪する側にとって大変素晴らしく、且つ出版規制の足掛かりまで得られそうな気配に野次馬としては感動を禁じ得ませんな。

[komochishisyamo]

何ていうかなぁ、この本よりもっと害悪になる出版すべきでないと思う本は無数にあるんだよな。最近つくづくそう思う。衆目を浴びると言う理由がここにはあるだけで。

[hidamalar]

この書き方じゃ味方は増えませんよ。戦い方というか叩き方を間違えてる。この手の記事のうまい書き方を知らないわけでもないだろうし、熱入ったんだろうって逆説的に考えるけども。

[fuga_maito]

編集者のタフさが凄いを超えて怖い

[tsutomu-switch]

意義があれば、被害者はセカンドレイプされて良いのか。意義があれば犯罪で金儲けして良いのか。太田出版にはその視点が欠けてる。では、幼稚な危険人物である酒鬼薔薇を特定するのは意義があるからしよう。

[MS310ru]

『絶歌』はクズで無価値なようだ

[urtz]

内容でなく文体と編集者が気にいらぬと。「どうして人を殺してはいけないのか」という問のAの答えは納得だし、どちらかと言うと自他の区別ができてない点で幼稚な答えはむしろ筆者のような。仕方ないかなとは思うが

[asamaru]

魂の叫びは受け取った

[shoot_c_na]

この期に及んで出版社を悪者にする「大人の責任」に固執しなきゃならん辺りで、またいつか・違う形で二発目が放たれる未来、確定ですわ。

[mame-tanuki]

名批評。「太田出版『完全自殺マニュアル』を参考に婚約者が自殺して遺された自分」という私怨を書きつつ、同じような怒りと哀しみを抱いてるであろう遺族を無視して手記を出した酒鬼薔薇の無更生を説く。巧い！

[tanayuki00]

出版の自由があるなら、批判する自由もある。

[hoshitamotsu]

どうして人を殺してはいけないのかという問いが、同じように殺人衝動を抱える少年側から発されているという前提で、優等生的な正解を出しても少年の心には響かないだろうと考えてあえての自分本位な答えなのでは

[shimomurayoshiko]

なんか全体的に仕方なさしかない

[zaikabou]

ずっしり、というか、ぐったり

[hobohate]

飲みながら書いてないことを祈る。

[htnmiki]

他人の炎上ネタでメシ食ってる外道たちが言ってるのがこのネタの面白いところなのかな。全然面白くないけど。

[nownoatosaki]

中川淳一郎氏の過去にそんなことがあったのか知らなかった。絶歌は発売されてしまった。唯一抵抗できるとすれば、本を買わないということしかない

[ryokusai]

あの本を読んで「これは親の出来の多少の良し悪しでどうにかできたイキモノではねえな」といふ結論に至れたので私には意義があつた。それが遺族の心痛に優越する価値があると主張する気はないが。

[tokxaks]

廃業に追い込もう！

[prdxa]

僕の妹も鬱病であの本を読んで自殺したから、よくわかる。鬱病の人にとって、あの本は効きすぎる。"死なれた人間としては、自分を責めるのに加え、なんらかの外的要因にも文句を言いたくなるものだ。"

[confi]

JBが叩くとなるとリテラは擁護かな

[IzumiMihashi]

犯罪心理を研究している人にとっては、少年Aの手記ってすごく意義のある資料ですよね。

[japonium]

外道が外道を批判とは丸で嫉妬じゃ有りませんか。

[nobujirou]

「酒鬼薔薇は被害者とその遺族よりも、自分自身（加害者）の側の論理でいまだに語っている。そしてこれがやっと見つけた唯一の答えとは、非常識かつ幼稚もはなはだしい。」

[twilightmoon99]

落合美砂ねぇ…。

[STARFLEET]

2p目から心に重い。出版の権利は担保されなければと思いつつも。

[rosaline]

途中の自分語りがその次の本書（正確にはサカキバラ）への批判につながっている。上手い構成だ/ただし、今回の主犯は幻冬社