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福島原発から400キロ離れたマダラからセシウム133ベクレル/kg検出「日本の漁業関係者は大変苦境に陥ってきた 乗り越える方法はちゃんと測定して公表することだ」小出裕章8/29(2) : 座間宮ガレイの世界
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2012年8月29日(水)、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。福島原発から400キロ離れ... 2012年8月29日(水)、小出裕章氏が、毎日放送「たね蒔きジャーナル」に出演。福島原発から400キロ離れた青森県沖で漁獲されたマダラから、セシウムが133ベクレル/kg検出されたことについて解説しています。 ===== ※「東海第2原発 使用済み燃料の部品の変色について「先の東日本大震災で襲われた原発で、新たに起こってきた現象のようにも見える」小出裕章8/29(1)」からのつづきです。 水野「はい。え…次にですね。お魚の話なんですが。」 小出「はい」 水野「マダラという、魚がいます。鍋料理にすると美味しいんですけれども」 小出「ふふ。そうですね」 水野「これ福島第一原発から遠く離れました青森県沖で、高い値のセシウムを含むマダラが見つかりました。」 小出「はい」 水野「で、これ、政府が決めてる基準値っていうのは、今1キロあたり100ベクレルですよねえ」 小出「はい」 水野「ところが、今回の