「安っぽい個性」に逃げないで。

ある航空会社の機内誌に「とがっていていい、個性を失わないで」という、社長の新入社員向けのメッセージが掲載されていた。 そこでふと「個性的とは何か」という話を思い出したので、書いてみることにする。 一般的に「個性的」といえば、どのようなものを想像するだろうか？ 「格好が人と違う」こと挙げる人もいれば、「旅が好き」「映画に詳しい」といった趣味の側面を挙げる人もいる。単純に「奇行が目立つ」といったことを挙げる人もいるかもしれない。 あるいは「はっきりモノを言う」とか「思慮深い」といったことを「個性的」と評する人もいる。 もちろんそれらを「個性」と呼ぶことは人の自由である。だが、私が聞いた「個性的」という話はそのような話ではなかった。 ———————— もう10年位前になるだろうか。私が、当時通っていた会社の経営者に「個性を尊重する経営」を掲げる方がいた。 「個性を尊重」という経営者は決して少なく

[shoichikasuo]

自分は個性的ですから!!と叫んでしまう切なさ。

[zetamatta]

そのとおりですな ＞ 『「成果を出す特殊能力」が個性ということです。だから、安易なやり方で個性的であろうとすればするほど、どんどん無個性になるんですよ』

[kikkistudy]

すごく納得。

[tessy3]

能力と適材適所。それを「個性」と称するかどうかは別として。

[k0suke]

個性は身に付けるもので決まるのではない。→"「安っぽい個性」に逃げないで。 | Books&Apps"

[hiro-okawari]

“単純に「奇行が目立つ」”何か笑ったｗ金で買えるようなものやちょっとした差異は個性と違うというのは、よくわかる。楽したらあかんな～

[ninnin2]

“まあ、時計やクルマ、服や家など「買ったもの」で個性を主張しようとする輩も一緒ですね。そんなものは個性ではなく「こんな買い物が好きです」と言っているだけに過ぎない。」 ”

[tenbin-girl]

言いたいことはよくわかるけど言葉ってほんと難しいな。定義とかニュアンスって人生の数だけあって、本来のソレを正しく言い表す1つの言葉なんてこの世にないのではないかななんて。話ずれたけど。

[sky-y]

一番滑稽な「個性」は「型から外れようとして、別の型にはまる」タイプ。典型的サラリーマンから逃げて《意識高い系》の能無しになるように。虚栄を飾るぐらいなら、脱いでしまえ。

[modal_soul]

"本当の個性は「鍛錬によって磨きぬかれたもの」に他なりません。"

[masuidrive]

まぁ会社にとっては利益に貢献しない個性は評価しないよね。まぁ社会にとっても概ねそうか。「誤解を恐れず、突っ込んで言えば『成果を出す特殊能力』が個性ということです。」

[mifasorashido]

個性＝特技、ということか。この考えのほうが生産的でよいと思う。他にメリットを与えない個性と言われるものはただの癖にすぎない、でよいか。

[mogumal]

個々の能力の可能性

[ike_aiji]

“何か人と異なるアウトプット、成果が出せることを「個性的」と言えるということです。それ以外は単なる自己満足にすぎない。」” 「企画」という言葉にも同じことが言える気がする。