いじめが自殺につながる日本の「空気」：日経ビジネスオンライン

私も中学１年の春からいじめにあい、２年間悩み苦しみ、最後に転校しました。転校先の学校では、最初の数ヶ月はひたすら周りの様子をうかがい、皆と違うことをしないように心がけていました。目立たないように、静かに、でも違和感を持たれるような行動はとらないように…と、神経を使いました。幸いに、先生の気遣いと、数人の生徒と気が合ったおかげで、その後はさしたる問題もなく卒業し、高校、大学へと進学することができました。現在、大学で多くの留学生や帰国子女と接していて、自分が中高生時代に、いかに様々な個性や可能性を押し殺して”我慢して”成長してしまったかを痛感しています。あの時のいじめにくじけず、自分の個性を貫き通していたら、自分らしさを大切にして過ごしていたら…と悔やむことがあります。もしそうしていたら、今の自分の様に、無趣味で物事に熱中することがなく、流行りものの様な与えられたものにしか興味がなく、物事に対

[vabo-space]

４年前のコラムだけど非常に良い内容／逃げる事は重要、潰れる前に逃げるべき。指摘の通り「頑張れ＝我慢しろ、耐えろ」になりかねない。／陰湿ないじめにあって辛い人には子供大人問わずに薦めたい、良い意見

[webmarksjp]

social

[subtr]

がんばることを強要する日本の空気が生きづらくしている

[umeten]

「がんばる」は決して前向きに努力することではなく、後ろ向きに我慢することなのです。

[coltishguy]

社会にいじめが存在する以上、（社会の縮図である）学校のいじめがなくなることはない。ならば、いじめに遭ったときどうしたらいいのか？その術を、親や教師は子供に教えてあげてほしい。「逃げる」のは有効な一手。

[morutan]

・・やっぱ転校とかしたほうがいいのかなぁ。。

[solailo]

逃げろ。

[pandaman385]

「僕が親からもらった最大の財産は、「我慢できなくなると逃げる」ということ」

[marusato9365]

海外にいじめ自殺はあり社会問題。いじめを語りながらいじめ自体に興味ない・利用する典型/海外のいじめ自殺者を無視するいじめ行為/bullying(いじめ)で自殺例はすぐ見つけられる/(一例)http://www.bullyonline.org/schoolbully/cases.htm

[chronyo]

同質性を求めるがゆえに「頑張ること」「我慢すること」を強要する日本社会。だけど、それより強く求めていた昭和の時代なんかではいじめによる自殺って社会問題化してなかったはずだよね。現代に何かひずみが？

[bobokov]

良記事。鋭い指摘。｢ここの「がんばる」は決して前向きに努力することではなく、後ろ向きに我慢すること｣

[aroa]

非常に価値のある記事だと思った。視点の転換というか

[choro23]

昔ほど子供が周りから「我慢しなさい」と言われることは減ったんでは、と思うんだけど、言葉で言われなくても「我慢しなきゃいけない」空気は確かにある。「不登校=負け組」、みたいな

[zorio]

僕の怒りは、言い逃れをする先生でも、いじめに参加したとされる子供たちに対してでもありません。自殺してしまった子供に逃げ道を教えない、すべての大人たちに対してです。

[westerndog]

「けして「今のこの状況に同化しなさい」と諭したのではなく、「周囲が狂っている。あなたは間違っていない」ということを言い聞かせてくれたのです」

[kikai-taro]

「情けも根性も、健康に生きてこそ持てるものです」あ、ウチの会社はダメだ

[chihhi1105]

いじめで子どもが自殺するのは日本だけ。少女の遺書の言葉「頑張る(我慢する)事に疲れました」が現状を如実に物語る。問題が起きた時、「頑張ってみなさい」と逃げを許さない空気は大人が作り出していると認識すべき

[sack_lunch]

概ね同意、あっけらかんと開き直るのは抵抗があるが

[ihag]

とてもよい記事。優しい人だな。

[suVene]

根拠のない思い込み部分が多いが、一蹴できない話かもしれない。

[takahisa_nagai]

頑張らない。「頑張ること」＝「我慢すること」