WSHから呼び出せるオブジェクト WSHでは、CreateObjectメソッドなどを使ってActiveXコントロールを呼び出し、その機能を利用することができます。ここでは、標準的な(Microsoft製の)コントロールのオブジェクト・コレクションごとの紹介をしたいと思います。 各オブジェクトを簡単に紹介した上で、VBSからの呼び出し方と、一部では、プロパティ・メソッドの解説をしています。 かっこ内は、ProgIDです。CreateObjectメソッドなどの引数に指定する文字列です。ProgIDが記されていないものは、オートメーションオブジェクトでない、非公開のオブジェクトです。 ●VBScript VBS固有のオブジェクト(組み込みオブジェクト)です。JScriptからは直接参照することはできません。詳細については、「VBSランゲージリファレンス」をご覧ください。 Errオブジェクト Cl