「裏表のない人」 - 深く考えないで捨てるように書く、また

「裏表のない人」というと、褒め言葉というか、良い評価をあらわす表現と一般的にはとれる。 しかし、悪意や悪感情をまったく感じない、もたないという人間はいないと思うから、裏表がないということは、ふと感じてしまった悪い感情（嫌いだとか気に食わないだとか）や悪意をその場にいる相手に大して隠すことなくぶつける、ということにならないだろうか。 そういう態度自体は良い面もある一方で、もしそう思っても一応は隠しなさいよ、という場合もあるだろうから、手放しに褒められることでもないような気がする。 誰に対しても態度が変わらない、という意味で、「裏表がない」と言われることもある。 誰に対しても変わらない、というのは、見方を変えれば、言動の決定要因が自己のみ、ということである。自分と相手の関係性はその要因にならない。 ということは、その人にとって、他者が何者であるか、どんな人であるか、ということはコミュニケーショ

[panna-cotta]

『誰に対しても態度が変わらない、というのは、言動の決定要因が自己のみ、ということである。』『誰に対しても変わらない、というのは、見方を変えれば、言動の決定要因が自己のみ、ということである。』

[hatayasan]

「裏表がない」って、悪意が見え隠れするかどうかを含めて「自分の感情を隠さず忠実に表現できる」って意味かと思ってた。正直であることが受け入れられるかどうかは別にして。

[Southend]

納得ですが、僕の場合表がメビウスの輪のように捩れまくってて、もうどっちが表か裏かわかりません。／実際、表裏みたいな二面性で表せないぐらい、人の認識や反応なんて不定性的なことが多いような気もしますけど。

[REV]

つまり、小さなコミュニティーをつくり、悪感情をぶつける専門の人を設定すると、他の人にとっては大変便利という話か。

[kanimaster]

程度の問題じゃないかな。

[feather_angel]

suVene氏に同意／どうあろうと裏表のない人の方が対処しやすくてよい

[hyakdaivsgm]

裏表のな(さそうに見える明る)い人

[suVene]

大体は同意できるのだが『ということは、その人にとって、他者が何者であるか…ということはコミュニケーション上意味をもたない、ということである』は納得できない。「態度」は変わらなくとも「内容」は変わりうる

[minesweeper96]

「じゃあ本当はこの人からどのように思われているのか判断しようがないではないか、という不気味さを常に感じることになるだろう」俺のこと言ってるのかと思った；

[coconutsfine]

自己決定要因は自分だけだが、その過程で他者を吟味するんだから、文中の「裏表のない人」でも他者との関係性は重視されるだろ。

[spica]

一般的に褒め言葉である「裏表のない人」は、「悪感情率直露呈」「誰に対しても態度不変」「悪感情非表明」のいずれの意味合いでも胡散臭い、という話。大方、「私に対して裏表ない＝私にとって良い人」なだけかも。

[NOV1975]

何かを言うときに、かな。適用されるのは。

[aozora21]

自分は悪意を隠さずすっきり快適でしょうが年がら年中ぶつけられる方はたまりません。↑すごく共感する。単なる特徴。そこに価値をつけて善性の様に語られるのが不満かなあ、その特徴そのものより。

[matsudoku]

｢裏表のない人」と言われたいのに、「単純なヤツ」と言われます。

[fuktommy]

僕は裏表のない人には最初の「悪い感情があっても隠さない人」に近いイメージを持つ。褒めようとは思わないけど、裏を考慮に入れなくていいぶん楽。

[setofuumi]

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