「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信

京都府亀岡市の府道で、少年が運転する軽自動車が集団登校中の児童に突っ込んだ事故で被害者の救命を担当した公立豊岡病院但馬救命救急センターがブログで取材手法を厳しく批判しています。具体的に、読売、毎日、朝日の新聞社名を出し（後に新聞社の名前は削られた）「マスコミの人間の心は腐っているのでしょうか」と問いかけています。 TECCMC's BLOG（但馬救命救急センターのブログ）「マスコミの人間に心はあるのか」 自分が事件や事故を取材する社会部の記者だったのは10年以上前ですが、大きな事故の病院取材はとても難しく、「こんな取材が本当に望まれているのか、何の意味があるのか」と自問自答する記者にとっても辛い取材であったことを思い出しました。 このような現場での無理な取材は、事故や災害で何度も批判を浴びてきました。なぜ繰り返されるのかという構造的な問題に目を向けて考えて見ます。 なぜ被害者を取材しようと

[You-me]

とゆーか、これからはひどい取材をすると今回のようにブログで直接反論されるよ、ってのを頭においてないとだめでしょ。今までモラルなんざしったことざが通ったのは相手の反論の声が小さかったからでさ

[omi_k]

被害者の人柄とかエピソードとか（加害者も同様）どうでもいいんですけど

[tano13]

同列の話ではないけど、震災の被害地に向けてシャッターを切ることは非常にためらいがある。けど、１０年後にはそれが非常に大切な資料になるんだよな

[REV]

「成果」を享受しつつ、「頼んだわけじゃない」「ゼロリスク」と、提供元を叩くことに痛痒も感じない人の割合が気になる。　/ http://www.amazon.co.jp/dp/4622020092

[amamako]

良い記事なんだけど、こういう記事を罵倒することで正義感を満足させちゃう人が殆どであるという……

[ko_chan]

加害者ならともかく、こうした事故案件で被害者の人となり的なものは基本不要。締切に追われる新聞やTVでは客観性が失われるので尚更見たくない。当事者からの発信なら何でも載せて良いとは限らない。

[taimatu]

病院内の無理な取材があったという前提で書かれていて、そこは事実かどうか疑問だけど、現場の記者と幹部との間に意識の違いがある可能性など報道機関の中の生々しい証言は貴重。こういうの増えた方がいいと思う。

[tyokorata]

指摘されているけど、編集幹部が取材源に対して「何をしてもいい」という、組織に身を守られた安全な立場で相手にもたれかかって、文句を言われたら逆切れするケース結構、大手に多い。内田春菊がそんな目に遭ってた

[stellaluna]

「信じがたい不幸があったとき、人は誰かに話をすることで落ち着く、ということもあるのかもしれません。」でもそれを適当に加工されて全世界にばらまかれるのはまっぴら。

[ryokusai]

「取材手法を批判しながら、悲惨なエピソードを読み物として欲しい」いやそこまで欲しくないから。求められてゐるものを提供するのがジャーナリストの使命だといふなら貴様らの薄汚い命でも寄越せ。捨ててやるから。

[x-osk]

「マスコミの人間に心はあるのか」問われる現場の取材手法 - ガ島通信

[X-key]

取材側の屁理屈としか読めなかった。

[DrPooh]

『他紙に掲載されていても載せない、取材しない勇気です。これは相当難しいですし、何より読者の理解と協力が必要です』

[vid]

ハゲタカと少女。

[spoichi]

いわゆる「特オチ」への恐怖。

[k-takahashi]

『ルールを守って取材をと研修で話していても、いざ現場となると電話口で「なんで取材できないんだ！」とどやしつけるデスクや幹部』　『今回のように公になることはソーシャルメディア以前はありませんでした』

[ibisyouta]

記者であればかなりのことが許されてきた時代があったのです。取材するために葬儀に乗り込んだといったエピソードは私が記者になったときにも編集部内で語り継がれていました。編集幹部の世代ではまだ「記事にするた

[p260-2001fp]

『ただ、これまで述べてきたようにマスメディアの問題というだけでなく、過激でより悲惨なニュース記事を望む読者もいます。』

[yyamaguchi]

「他紙に掲載されていても載せない、取材しない勇気」「難しいですし、何より読者の理解と協力が必要」「取材手法を批判しながら、悲惨なエピソードを読み物として欲しいというのは、現場に無茶を言うデスクと同じ」

[AkihitoK]

京都の一件について、藤代さんの意見