日経電子版の“爆速化”を内製で成し遂げた精鋭チームとその手法、効果指標について

2017年11月のリニューアルでモバイル版Webサイトの表示速度が“爆速”になったと話題の「日経電子版」。第2回「日経電子版はなぜ”爆速化”したのか、どれだけ速いのか」においては、スピード改善の背景と成果について、開発チームに話を聞いた。それに引き続いて今回は、改善ために採用した手法と効果指標について解説してもらった。 表示スピードはエンゲージメントにおいて大切な要素だから 表示スピードの改善を行う上で、日本経済新聞社ではどのような効果指標を持ってプロジェクトを進めたのだろうか。注目は、2016年に取り入れた独自の「エンゲージメント指標」だ（下図参照）。これはアクセス解析を基に独自の数式で指標を設定したもので、有料会員を増やし、離脱を防ぐためのパラメーターとなっている。この数値こそ、まさに日経電子版の要といえる。

[lyiase]

見える範囲だと徹底的にHTTP/2を活用するためにCDNですら自社プロキシを経由してるように見えるんだけど、どうなんだろう。

[takezaki]

“SPAをやめたのは、初期のロード時間がどうしても長くなってしまうから”

[kithzmky]

システム開発 開発手法 高速化

[belgianbeer]

楽しい記事

[tbpg]

ほほう、指数化してるのか。エンゲージメント指数ってNPSとかだろうか？ "「エンゲージしている会員」とは「エンゲージメント指数5以上で解約率が平均値より低い会員」を表す"

[Untouchable]

FTの影響をちゃんと受けてたらしい