【読書】読みの整理学／外山滋比古 本を読めども本は読めない - aichikenminの書斎

既知の文章を読むことと、未知の文章を読むこと 僕は読書が好きだ。 しかし、説明書や書類を読むのは嫌いだ。 その違いはどこから出てくるのだろうか。 この本は、そんな疑問をわかりやすく解きほぐしてくれる。 「読み」の整理学 (ちくま文庫) 新品価格 ￥605から 読みには二種類ある。 既知の文章を読むことと、未知の文章を読むこと。 既知を読むとは、自分の知識の中にあることと照らし合わせ、再確認すること。 未知を読むとは、新たな知識を掘り起こし、探りにいくこと。 現代においては、既知を読むことが非常に増えている。 なぜなら簡単な、平易な文章で溢れているから。 知っている文章、身近な文章は簡単に読めるけれども、馴染みがない分野の話を読むことが苦手。 そういった場合、後者の力が不足しているのだと。 今まで読むという行為について深く考えたことはなかったが、なるほど面白い。 そんな一冊。 あなたは本を読

[shibusashi]

『子供は教科書の中で未知に触れる。未知に触れ、読み進めることが困難だから教科書が嫌いになる。』

[masa1751]

バックグラウンドを知れると、ぐっとまた引き込まれますよね。あえて知らないというのもひとつですが

[ueshin]

未知は神秘であり、謎を追求するからおもしろい。教科書は未知だから嫌いになるというより、謎も発動しないし、薄味の各論並記だからでは。

[gcyn]

未知の中に既知をみつけて繋げていくと既知が未知に開かれる、みたいな、ヘレンケラーみたいな話だなーって最近思ってたところ。／"【読書】読みの整理学／外山滋比古　本を読めども本は読めない - aichikenminの書斎

[watto]

こちらのブログのすごさにお気づきですか？ 去年12月の開設以来、1日1冊の更新をずっと続けてるんですよ！

[chantetsu]

外山さんの本は良いですよね。 言葉遣いがまろやかです。 私も最近これを読んで、改めて素読をし始めました。

[Totty-Totty]

【読書】読みの整理学／外山滋比古　本を読めども本は読めない 既知の文章を読むことと、未知の文章を読むこと。 知っている文章、身近な文章は簡単に読めるけれども、馴染みがない分野の話を読むことが苦手。 Tags: fro

[mayumiura]

“「筆者と読者との間には、文章の解釈について、つねにある不一致が存在する」”

[tomo-blog]

メモ

[hisatsugu79]

思考の整理学だけじゃなくてこんな面白そうなのも出てるんだなー。これは買う。

[azumaon]

【読書】読みの整理学／外山滋比古 本を読めども本は読めない - aichikenmin... お仕事のために…φ(..)メモメモ

[inyoshoten]

未知を読みたい。既知と繋がったときの興奮が半端ないから