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石川竜一『CAMP』@tomari - Sightsong
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石川竜一『CAMP』@tomari - Sightsong
那覇のtomariに足を運び、石川竜一『CAMP』。沖縄ではなく、最小限の設備で本州の山に身を置き、撮った... 那覇のtomariに足を運び、石川竜一『CAMP』。沖縄ではなく、最小限の設備で本州の山に身を置き、撮った作品群である。 石川竜一のこれまでの作品には、ヒトの生々しさが慄然とさせられるほどのヤバさで焼き付けられていた。どう考えてもタダモノではない写真家なのだった。 この作品群からも、(以前の衝撃の余震かもしれないのだが)ヤバさらしきものが届いてくる。つまりバランス感とか調整とかいったものを力でねじ伏せるか暴力的に目を瞑るかによって葬り去り、なにか視てはならないものを顕示させられてしまったような感覚である。プリントを凝視していると、自然の中で、音が聴こえること、皮膚が感じること、自分の身体がそこにあることなどを、敢えて剥ぎ取って写真というものにしたのだという声が聴こえてくるようだ。在廊されていた石川さんとはそんな話はしていないのだけれど、どうなのだろう。 ●参照 「日曜美術館」の平敷兼七特集