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「金日成と亡命パイロット」書評 共産主義者演じ生き残った兵士|好書好日
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「金日成と亡命パイロット」書評 共産主義者演じ生き残った兵士|好書好日
ISBN: 9784560084847 発売⽇: 2016/05/28 サイズ: 19cm/273,23p 図版16p 同時代を生き... ISBN: 9784560084847 発売⽇: 2016/05/28 サイズ: 19cm/273,23p 図版16p 同時代を生きた「偉大なる首領」と、朝鮮戦争の休戦直後、ミグ15戦闘機に乗って38度線を越えた空軍兵士。一人の亡命者の人生を通して、北朝鮮という独裁体制の欺瞞に満ちた成立過… 金日成と亡命パイロット [著]ブレイン・ハーデン 朝鮮戦争が休戦した直後の1953年9月21日。北朝鮮軍パイロット盧今錫(ノクムソク)が、ミグ15ジェット戦闘機で北緯38度線を越えて韓国の金浦基地に着陸、米国への亡命を求めた。米国人ジャーナリストの著者は、歴史に埋もれたこの亡命劇の主人公に光をあてた。彼の半生と金日成(キムイルソン)の権力掌握の軌跡を対比させながら、不毛な戦争の意味を問い直すノンフィクションだ。 朝鮮の日本企業で働いていた父を持つ盧は、「敵対階層」に分類されるため、その素性を隠して北朝