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本を読むことは思考の助けか妨げか | シゴタノ!
By: Asher Isbrucker – CC BY 2.0 本を読むことは、一部の層では有り難がられていますが、実際のところ... By: Asher Isbrucker – CC BY 2.0 本を読むことは、一部の層では有り難がられていますが、実際のところはどうなのでしょうか。 プラトンは『パイドロス』の中で、ソクラテスにこう語らせています。 それならば、ひとつの技術を文字の中に書きのこしたと思いこんでいる人、また他方では、書かれたものの中から何か明瞭で確実なものを摑み出すことができると信じて、その技術を受けとろうとする人、こういう人はいずれも、たいへんなお人よしであり、まさにアンモンの予言を知らざる者であるといえよう。 否定的なニュアンスが感じられますね。彼(ソクラテス)は「本」だけでなく、総体としての書き言葉に疑義を持っていたようです。 哲学者ショウペンハウエルは『読書について』の中で、もっと辛辣に語ります。 読書は、他人にものを考えてもらうことである。本を読む我々は、他人の考えた過程を反復的にたどるにすぎない
2016/09/25 リンク