温室育ちのおれに道は残されていない - 関内関外日記

高学歴だ、低学歴だと喧しい。頼むから静かにしてくれ。いや、おれがクリックしなければいいだけの話だ。だが、なぜか見てしまう。もうそろそろ終わりか。 おれはどんなところからそんな話を見ていたのか。上の方から見ていたといっていい。そんなおれの学歴はなんだ。高卒だ。 と、書くと正確さに欠けると抗議するものも一人か二人はいるかもしれない。この日記にすら三人か四人の読者はいる。実はもう少し行った。大学中退だ。慶応だ。卒業さえしていれば、おれの立ち位置ははっきりとしていたろうし、その上きちんと就職さえしていれば、何事か言えたりもしただろう。実際は違う。おれが電話をかけている場所はそんなところじゃない。 祖父京大出の博士、父早稲田の政経、幼稚園のころから人間というのは小学校、中学校、高校、大学に行くもので、その上おれなぞは大学院にまで行くに違いないと信じこんでいた。算数と理科が壊滅的にできないので、中学受

[maturi]

コルナゴ派か”。おれはもう三十も半ばで、伴侶を得て、子供がいて、マイホームのことなど考えていてもおかしくない年齢だ（二回りも年上の女と十年以上つきあってるのはともかくとして）。それがどうだ、マイホーム

[soundkenjine]

右側のストライクウィッチーズがやたらとアピールしてきて、温室の中で腐ったみかんができたまでしか読めなかった。

[Nean]

定性的に共感を呼びつつ、定量的に孤独なエントリという感じなのかなぁ。

[sasashin]

ひさびさに関内関外みにいったらタイトルロゴがゆゆしきことになってた。中身は後で読む。

[mongrelP]

「……まあ、家の没落という落差では祖母にかなわない。」おまえはおれか（ぇ＼よくわからんがかのう？の血筋とか何とか