MySQL InnoDBにおけるロック競合の解析手順 - SH2の日記

データベースの運用で避けられないのが、ロック競合によって起こるシステムトラブルへの対応です。「2時までに終わるはずのバッチ処理が朝になっても終わっていない」とか「負荷が高いわけでもないのにシステムが無応答になっている」といったトラブルが発生したとき、DBエンジニアはそれがロック競合によるものなのかどうかを切り分けて、適切に対処しなければなりません。 これまでInnoDBはロック競合に対してほとんど打つ手がなかったのですが、最近ようやく対処方法がでてきました。今日はその手順を確認していきたいと思います。 前提 今回ご紹介する手順は、MySQLの以下のバージョンを対象にしています。 MySQL 5.1＋InnoDB Plugin 1.0 MySQL 5.4 いきなりハードルを上げてしまって申し訳ありませんが、バージョン5.0以下や素の5.1では使えませんのでご注意ください。以降の実行例はすべて

[sh2]

InnoDB Pluginのビルドで右往左往した時間 ＞＞ 執筆時間

[hfmgarden]

ロック競合を表示するSQL便利

[ackintosh]

ロック競合を表示するSQL

[niship_0822]

pin

[kma83]

mysql

[machupicchubeta]

mysql deadlock

[YuichiTanaka]

ロック競合しているトランザクションやクエリを出力する良いクエリ！

[kotaro-ono]

ロック解析方法

[tagomoris]

このエントリに死ぬほど助けられている。ていうか死にそうな気分になっている。

[bluerabbit]

information_schema select * from INNODB_LOCKS

[tsucchi1022]

やっぱり innodb plugin ないとだめかー

[riywo]

ほぉぉ。。。知らんかった。。。

[hiro_y]

InnoDB PluginでINNODB_TRXとかINNODB_LOCKSを使うとロックの競合状況を調査できる

[abe_hn]

SQLあり

[hirose31]

【INNODB_LOCKSはロック競合を起こしているトランザクションの情報を表示するテーブルです。】

[youhey]

デッドロックの解析、バージョンのハードル高い

[perezvon]

InnoDB pluginでロック競合を調査

[nippondanji]

いつも良いネタをありがとうございます。