自傷、自殺に関する情報が掲載されています。お悩みや困りごとがある場合には、公的な支援窓口への相談をおすすめします。情報を見る
エントリーの編集

エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
よくあるアベノミクス(のリフレ政策)への反論になってない反論の例:「いまの経済回復はリーマンショック後の世界経済復活のせい」「民主党政権時代から自殺率も低下し失業率も低下

- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
よくあるアベノミクス(のリフレ政策)への反論になってない反論の例:「いまの経済回復はリーマンショック後の世界経済復活のせい」「民主党政権時代から自殺率も低下し失業率も低下
表題にあるようなよくある発言を目にしたので簡単に。まず「いまの経済回復はリーマンショック後の世界... 表題にあるようなよくある発言を目にしたので簡単に。まず「いまの経済回復はリーマンショック後の世界経済復活のせい」だけど、世界経済の成長率は http://www2.ttcn.ne.jp/honkawa/4505.htmlを参照。 リーマンショック(08、09年)の落ち込みの前後六年で比較すると、前は7.4%、後は5.3%である。先ほどのアベノミクスの成果を否定したくてたまらないの理屈でいうと、リーマン前は現状より日本経済はもっといいはずだ。だが、そんなことにはなっていない。なのでこの説はデータもみないで直観で言ってるだけのものだろう。 次に「民主党政権時代から自殺率も低下していた(のでアベノミクスの成果ではない)」だが、確かに自殺率は低下した。これは民主党政権(のちの安倍政権も継承)の自殺対策が効果を奏した側面があるかもしれない。だがこれもちゃんとデータをみるべきだ。民主党時代の2010年
2017/01/04 リンク