最大の岩盤規制は自民党税制調査会だった

1986年通商産業省（現経済産業省）入省。1992年コロンビア大学ビジネススクールでＭＢＡを取得後、通産省に復職。内閣官房ＩＴ担当室などを経て竹中平蔵大臣の秘書官に就任。不良債権処理、郵政民営化、通信・放送改革など構造改革の立案・実行に関わる。2004年から慶応大学助教授を兼任。2006年、経産省退職。2007年から現職。現在はエイベックス・マーケティング株式会社取締役、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社顧問も務める。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 12月12日（木）に、自民党と公明党が2014年度の与党税制改正大綱を決定しました。そこから明らかになったのは、日本で最大の岩盤規制は自民党税調だということです。岩盤規制

[Baatarism]

自民党税調の背後にいる財務省への批判がないのはどうしてなんだろう？

[Roen-hi]

この論調なら当然あるべき財務省への批判がないので、違和感ありまくり。連中はこうやって政治家を矢面に立たせるのか。民主党の時もそうだったね。／あと財務省のスピーカーと化したマスコミが財源財源煽るのもある

[Uzi_FZ]

「税や財政は経済と一体として考えるべきです。その理由は簡単で、経済がより成長すれば税収は増えるからです。」「経済を無視して税の世界だけで帳尻合わせを考えるという、小泉以前の自民党税調に先祖帰り」。

[Yoshitada]

だって、そもそもこの国の既得権益層をどこの政党が作ってきたのかを考えれば、この結果は当然の帰結だと思うが。

[daybeforeyesterday]

うーむ

[a1ot]

「規制改革会議は機能不全を起こして本来の岩盤規制にまったく切り込めてないことに加え、諮問会議が最大の岩盤規制である自民党税調に挑みもしない。存在感ゼロ