電子書籍は一体誰が恐れているのか（byコデラノブログ）に元書店員の立場からコメント

確実にガクブルだわー ・http://blog.livedoor.jp/nob_kodera/archives/2646750.html 以下抜粋およびコメント。 “僕が3年前に住んでいた小さな町は、駅ビルにも駅前にも小さな本屋があったが、完全に終わっていた。単に売りたい本を売っているだけの店である。すなわち各ジャンルのベストセラーを平積みし、大量の週刊誌をならべ、地図や学習ドリル、辞書など一通りのものがあるだけ。「本読み」の心を全く捉えない。” 言いたいことはよくわかる。でも、これは必ずしも「終わっている」とは言えない。 特に駅前立地であれば、顧客の絶対量として「話題の本や雑誌を求める（そして急いでいる）ライトユーザ」と「本好き」の比率で前者に大きく偏っている可能性が高いからだ。 また、ライトユーザと本好き向けの売り場を両立させるには売場面積が不足する場合が多い。 純粋に収益性の問題とし

[atoh]

「新しい展開は「販路を増やして売上を伸ばす為」であって、「既存モデルの置き換え」じゃない。」普通そうだろって思うんだがなぁ。

[chakichaki]

まったくその通り。さすが、わかってらっしゃる。

[ku__ra__ge]

ネット書店の「検索性」で、「書店の売り場」に勝てるサイトが現状あるのだろうか？　←検索性というと誤解があるけど、新しいタイトルとの出会いはネット書店ではリアル書店に勝てない。

[type-100]

確かにウェブでは強制的に見せられる広告以外に、興味のないものが目に入りにくい。それはよくも悪くもある。

[asakura-t]

僕もそう思う＞「本屋の「平台」と「棚」に勝ってるサイトを僕は見た事が無い。」 // ネット書店は「買う本が決まっている場合」はいいんだけど、そうでない場合はあまり向かないのよね。

[sin4xe1]

これ、ネット通販の話じゃね？

[worris]

「リアル書店とネット書店、電子書籍のユーザ層は異なる」「販路を増やして売上を伸ばす為であって、既存モデルの置き換えじゃない」／「リアル書店は購入動機が無くても人が訪れるプロモーションの場」

[TakamoriTarou]

書店側の視点からみた事情。ニーズにそったコンビニ化と、棚の並びの合理性、ショーケースとしての棚の優位性について。とりあえず、棚の並びはネットではソートできるしショーケースはアフィがあるなぁとは思った。