「問題解決の場」としての図書館――スゴ本＆読書猿対談 続篇 - はてなニュース

対談者プロフィール Dain 書評ブログ「わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる」（スゴ本）管理人。「その本が面白いかどうか、読んでみないと分かりません。しかし、気になる本をぜんぶ読んでいる時間もありません。だから、（私は）私が惹きつけられる人がすすめる本を読みます」 読書猿 「読書猿 Classic: between / beyond readers」管理人。正体不明。博覧強記の読書家。メルマガやブログなどで、ギリシャ哲学から集合論、現代文学からアマチュア科学者教則本、陽の当たらない古典から目も当てられない新刊までを紹介している。人を喰ったようなペンネームだが、「読書家、読書人を名乗る方々に遠く及ばない浅学の身」ゆえのネーミングとのこと。知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人。著書に『アイデア大全』『問題解決大全』（共にフォレスト出版）。 谷古宇浩司 株式会社はてな 統括編集長／

[nachashin]

今まではてなを使っていた中で一番感謝を覚えた記事

[misopi]

"知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人"←なんか恥ずかしい。

[deztecjp]

こういう記事を読んで、実際に図書館へ行って失望する人がたくさんいると思う。まあ図書館への失望はありふれているので、ネットで話題になる記事は図書館アゲだけでも、社会的にはバランスが取れているのかもね。

[ornith]

前回に続き、とてつもない熱量と情報量に満たされた対談だった……。お二人の話をずっと聴いていたい。／“「文学なんか何の役に立たない」と言われていますが、文学って「今この場所」から離れる強力な方法ですよ”

[shomotsubugyo]

なにげに読みはじめたが途中からマジ読み(＾－＾;) 十数年ネット界に身ををいてをるが、知の歴史、図書館史、悩みの歴史、調べ物の歴史から今までにイチバン面白き論考。スゴ本さんの合いの手もなかなか。必読ぢゃ！

[noho-sibe]

"知性と謙虚さを兼ね備えた在野の賢人。"って谷古宇さんが紹介文として書いたのでは

[mcgomez]

すごく面白い。後でちゃんと読む"図書館は、僕やあなたが何かに取り組むことを静かに待っている"「今、この街が直面している問題は何だ」ってことになったら、みんなで図書館に集まって議論をして解決策を導き出した"

[hito-kan]

Dainさんと読書猿さんのスゴイ対談。“アカデミズムに身を置く専門家としてではなく、あくまで素人として「知」と向き合う2人” ← いやいや、素人じゃないでしょ。脚注内でも語りあってるしw。 超オススメ記事！

[gingger4]

「魔法は使えるようになれなくても、彼はこの日を境に図書館を使えるようになるかもしれない。そしていつか途方に暮れていた自分の手に魔法の本を渡してくれたあの人こそ本当の魔法使いだったのだと知ることになる」

[yajamon]

なんか読んでる途中からどろどろとした悪意と敵意が湧いてくるな

[shigak19]

公開当時完全に見落としていたなあ

[upn]

“教養っていうのは、「生まれ育ちから自分を解放すること」だと。”

[ligaidol]

url=http://LigaIdolaLounge.com][b]Bandar Bola[/b][/url]

[Bandar_Judi]

これをブックマークしなければならない、私は歴史についてのすべてを読みたいのですが..どうもありがとう

[TakamoriTarou]

図書館とか大学とか好況試験場とか、そう言う知的資本の正しい「使い方」って、訓練されないと分からないところがあるよね、と最近切実に実感しております。はい。

[nadaredana]

“公共図書館の冒険”

[richard_raw]

これはブックマークせねば！/アメリカの図書館史とか全然知りませんでした。ローマの哲学すっ飛ばしてたのか……。

[facet31]

コミュニケーションは合理的（Rational）・儀礼的（Ritual）の両面で捉えられる／人間の非合理性を織り込んだ説得の技術が修辞学（レトリック）で、イソクラテスやキケロは実践知としてそれを利用した、という話も面白い

[natu3kan]

米国の図書館の成立は本が起点の手助け総合施設。レファ協関連：土日祝日などいわゆる休日に仕事が休みの人と、そうでない人の割合はどのくらいか(http://crd.ndl.go.jp/reference/modules/d3ndlcrdentry/index.php?page=ref_view&id=1000068491)

[takamatumoto7]

前回に続いて本が出せそうなレベルの対談

[sateso350]

フィラデルフィア……図書館株式会社を作り、そこに人々が集まり問題を議論し街を作っていった。フランクリンはその中心にいて、図書館でアメリカ独立の会議も開かれた。知を集積し、大学も発明もここから生まれた。

[dazz_2001]

読書猿さんには、少しでも良いのでブログ更新して欲しいなぁ。他にやりたいことが多くて、できないんだろうけど…

[Eiichiro]

マジで図書館を作りたくなった。“非合理なところは「何」で動いているかというと、感情なんです。ロジックと感情、この2つをまとめたのがレトリック（修辞学）の始まりだと知って衝撃を受けました”

[kirakking]

図書館(学)って社会システムとして考えたらかなり異端だよね。社会にコミットするという使命があるけど独立性が凄まじい。出版との関連性ってどうなっているのだろう。

[yas-mal]

「レファレンス共同データベース」を見てると、「こんなこと聞く人がいるんだ」「あ、これ、自分も疑問に思ってた」って感じで面白い。最近、twitterアカの存在に気付いてフォローした。

[riywo]

後編キターーー！

[SasakiTakahiro]

本を読めば、少なくとも「悩み方」が変わります。

[ueshin]

私も自分の問題解決として本を読んできたけど、リファレンスサービスはその手伝いをしてくれるとは知らなかった。自分の知りたいこと、問いたいことすら自分でわからない。本につなげるのはさらにむずかしい。

[ja_bra_af_cu]

「関心は分類を貫通するっていうか、問題を解くには図書館の分類を横断する必要がある」「ドイツでは、キケロを“殺しにかかっている”」「本を読めば、少なくとも「悩み方」が変わります」

[ga_kun]

魔法を使えるようになりたい男の子の話を読んで「問題解決の場」は日本にもう一つあると思った。探偵!ナイトスクープだ。あの探偵局は図書館の先を行ってる。

[homarara]

おお、途中の動画に出てくるのはアッシュ・リンクス終焉の地じゃないか。

[bauchi13]

全図書館人（特にレファレンサー）必読。レファ協も取り上げられてる。理想の図書館サービスは、司書と質問者でつくりあげるもの。

[nakab]

「誰々が〜したのは図書館が発端」というフレーズを現代に置き換えると、図書館の代わりにインターネットになるだろうから、そうすると、まぁ何でもネットで調べるから当然そうなるだろうね、という気になる。

[fu_kak]

興味深い話ばかり。ハクメイとミコチの図書館の司書がお節介に見えてたけどそもそも本来の働きだったのかぁ、とか。

[kjin]

ブログだけで読書猿さんのイメージ想像してたがこの連載でこの人も人間なんだと認識を新たにしてる“ある程度のところまでは思っていたんですけど、でも、ある時、どう考えても僕のやり方の方が役に立つよな”

[ytn]

公共図書館のリファレンスはレベルがなぁ。