中国のゴーストタウンで見た官製バブルの成れの果て 盛大にコケてしまった官僚の描いた机上のプラン | JBpress (ジェイビープレス)

営口市は大連の北方約200キロメートルに位置し、渤海湾に面しており、昔は漁港だったそうだ。市の人口は230万人とされるが、それは周辺部を含んだものであり、中心部の人口はその10分の1程度。中国のどこにでもある都市と言ってよいだろう。 わずか3年でできた新幹線 営口へは大連から新幹線で行った。乗った車両は外観も内装も日本の新幹線によく似ていた。真似したのであろう。切符を買うのに外国人はパスポート、中国人は身分証明書が必要であり、乗る際には空港と同じように荷物検査があった。ただ、それほど厳重ではなく、係員の態度はおざなり、また身体検査はなかった。

[Ereni]

12.9 川島博之

[strawberryhunter]

人民元は共産党が刷ればいくらでも出てくるし、土地もいくらでもある。労働者も輸出するほどいる。ゴーストタウンの100や200、古代エジプトのピラミッド建設事業みたいなもんだろう。

[cider_kondo]

id:Cru＜私もそこひっかかったんですが、昔の村落共同体的な、村内の手工業で完結する、自給自足経済で低収入でも生活はできる、ってパターンなのかなと思いました。現金ないから村外から贅沢品は買えないってことかと

[yoshihiroueda]

こういうの中国のいたるところにあるようだけど、それでも崩壊せずになんとか持っているのがすごい。

[sirocco]

中国の新興国インデックスファンドに占める割合は高い。中国は復活するのか。このまま沈むことはないと思うが、復活にいつまでかかるのか・・・。

[Cru]

"ものあまりの時代に田舎街に工業が栄えることはない"って年収百万の農民にものあまりって、それは人民元が不当に安く評価されてるだけで、農民も満ち足りてるってこと？

[daybeforeyesterday]

うーむ

[ookitasaburou]

川島 博之 東京大学大学院農学生命科学研究科准教授。1953年生まれ。