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大谷翔平
kinen.polaris-group.net
禁煙が「できない」「長続きしない」。これは筆者自身が痛感していることでもありますし、禁煙を希望するスモーカーのみなさんから本当によく聞きます。 根本的な理由は、ニコチンによる体と心のタバコ依存にあるのは間違いないのですが、ではなぜ、依存から脱却できないのか、という点を突き詰めていくと、依存症の先に「つらい」「苦しい」というネガティブな感情があるような気がします。 当ブログでは、禁煙への取り組み姿勢として「ゆる禁煙」を提唱していますが、それも自分の経験から得られた「つらくて、苦しい禁煙はやめちゃいましょう」という考えに基づいています。 こうした提案をするのは、禁煙に限らず、何事においてもですが「つらくて苦しいものは長続きしない」というごく当たり前な理由からです。 でも、逆に考えると「気持ちよくて、楽しいものはいくらでも続けられる」ということですから、禁煙も「楽しいもの」「気持ちよいもの」にで
休日は台所に立つのが趣味なのですが、先日はタモリ流カレーに挑戦しました。家族には大絶賛され、タモリさんに感謝したのですが、その際、タモリさんつながりで偶然発見したのが「タモリ式禁煙方法」です。 もうタモリさんといえば、あらゆる分野に精通している巨人ですが、禁煙方法も素晴らしいです。ご存じの方も多いと思いますが、「1日60本以上吸っていた」というタモリさんがスッパリとたばこをやめられた方法を紹介します。 煙草が吸いたくなったら15秒数える 今回の禁煙方法、「笑っていいとも」でのタモリさんとゲストとの会話が元になっています。 タモリ式禁煙法とは、煙草が吸いたくなったら15秒数えるという方法だ。 はじまりは、『笑っていいとも』2001.3.7のタモリさんと小野武彦さんの会話から 小野さんがニコチンワッペンで禁煙に成功したという話の流れで 小 野「(煙草を)止めたいですか?」 タモリ「いや、
たばこの害といえば、誰でも一度は「非喫煙者の肺」と「喫煙者の肺」の比較画像をご覧になったことがあると思います。かたや鮮やかな色でいかにも健康そうな肺。かたやどす黒く、全体がただれたような肉塊…。グロいのが苦手な人はもうこの画像だけで「ギャー」と叫んでしまいそうなシロモノですよね。 医師らはこの画像を指し示しながら「この黒いのはたばこ、特にタールのせいです」と説明して、「1日も早く禁煙して、きれいな肺を取り戻しましょう」と迫ってくるわけですが、残念ながら「では、禁煙すると肺はどの程度回復するものなのか」という情報は少ないのが現実です。 スモーカーのみなさんにしてみれば、禁煙が肺に良いことは分かっていても、その数字的な根拠であったり、データなどがあれば、禁煙の励みにもなると思うのですが、個人個人の肉体再生能力の差であったり、1日何本吸うか、何年吸っているかといった条件の違いから「禁煙○年で病気
あまり、大きな声で言いたくはないのですが、禁煙にデメリットがあるとして、強いてあげるとすれば、「禁煙うつ」なのではないか、と思います。 禁煙うつは、禁煙を数日続けた後に起きてくる、イライラ、ソワソワといったニコチンの禁断症状の究極の形で、気力を奪い、不安になり、果てには睡眠障害まで起こしてしまう人もいるほど、つらいものです。私も体験していますが、何がつらかったといえば、判断力、注意力、瞬発力の低下でしょうか。 仕事で凡ミスをするわ、突然、眠気が襲ってくるわで、「一服したら救われる?」と錯覚してしまいそうになります。ですが、これは脳が正常に戻ろうとしている証でもあります。負けてはいけません。 禁煙うつ(鬱)に陥った場合、ニコチンパッチやニコチンガムを使った低減法で禁煙している方は若干緩和されます。ですが、1日に2箱、3箱吸っていた人が、スパッとやめてしまうと、現実問題、相当苦しい場面もある
スモーカーの脳は基本ニコチンに乗っ取られています。 ご存じのように人間の心は「ドーパミン」「ノルアドレナリン」「セロトニン」という3種の脳内神経伝達物質が、ほどよく機能している状態が安定的とされます。ですが、スモーカーの脳では、ニコチンが脳内物質のコントロールタワーに居座るので、脳はバランスを崩し、「たばこがうまい」といった誤った感覚や「禁煙すると苦しい」というストレスを生み出すことにつながっていきます。 一般に「ドーパミン」は快の感情、意欲、学習、喜びに関わり、「ノルアドレナリン」は覚醒、集中、記憶、積極性に関わるとされます。さらに「セロトニン」はこれら脳内物質をコントロールして、安らぎ・安心感などの感情を生み出しますが、禁煙を始めた時に注意したいのが、この「セロトニン」の部分です。 心が暴走する 禁煙によるニコチン供給ストップにより、神経伝達物質の放出が抑制される(ダウンレギュレーショ
「女性なのにタバコなんか吸って」そう言われる程嫌なことはありませんよね。 「女だからってなんでタバコ吸ったらダメなの」って反論したくなるのも分かります。 ただ、これから恋愛したい!良い結婚相手を探した ...
禁煙のデメリットはないと思っている私ですが、禁煙挑戦中にちょっとだけ困ったことがありました。実は禁煙中、突然眠くなるという現象に度々襲われたことがあったのです。私個人の体質的な問題かと思っていたら、結構周りにも同調者が多いので少し驚きました。今回は禁煙すると眠くなるというウワサを検証します。 禁煙には脳のリハビリも必要 禁煙すると、当然、脳にニコチンが送られてこなくなるわけですが、これが眠気の元凶です。以前の記事でも触れていますが、喫煙者の脳はたばこによって、定期的に多量のニコチンが送られてきているので、それを受け取るために、ニコチン受容体(アセチルコリン受容体)が必要以上に作られます。神経伝達物質であるアセチルコリンは交感神経と副交感神経に作用して、興奮や覚醒、抑制といった、いわゆる「気分が変わる」という効果をもたらします。 たばこを吸わない普通の脳であれば、余ったアセチルコリンは酵素で
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