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Quo Vadis
16世紀末のシェークスピアの喜劇の一部が19世紀末、ヴェルディの「ファルスタッフ」として再登場。... 16世紀末のシェークスピアの喜劇の一部が19世紀末、ヴェルディの「ファルスタッフ」として再登場。古来からのイギリスのことわざ「最後に笑う者が最もよく笑う」がこの喜劇の締め。先月のニューヨークでの公演、メト版オペラを新宿ピカデリーで楽しんだ。 ヴェルディの最後のオペラが喜劇とは、しかし、このオペラはモーツァルトに劣らぬ「アンサンブル・オペラ」。そうか、モーツァルトも世紀末の人。文学も音楽も時代の変わり目は名作の宝庫のようだ。 ロバート・カーセンの演出では1950年代のホップ感覚が舞台一杯に広がっている。衣装も舞台も華やかで、世紀末とは異なる時代感覚が、登場人物一人一人の個性と絡まり、奥行き深く表現される。アンサンブルよる華やかな歌唱、その仕草、表情、衣装はまさにいまや忘れてしまったが、かってのポップ感覚を想い出させ楽しかった。