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大谷翔平
nerd0geek1.hatenablog.com
家庭を支える技術Advent Calendarエントリー16日目です。 今日はみんな大好きお金の話。 我が家の家計の見える化と貯蓄の自動化を支えるサービスや、気をつけていることを共有します。 我が家の家計運用フロー 我が家では、以下の図の流れでお金が回っていきます。 月初に事前に取り決めた金額を共通口座に移動する 共通口座から一定額を自動積立でWealth Naviへ移動 生活費は可能な限り共通口座に紐付いたクレジットカードで支払う。 不可能な場合のみ、現金で決済する。 月末に立替分を精算し、翌月初に取り決め額から立替分を差し引いた金額を共通口座に移動する。 このあたりはどの家庭でもやっていることだと思いますので、この中で楽をするために特に重要な要素だけ取り上げていきます。 住信SBIネット銀行 共通口座は住信SBIネット銀行にしました。 振込手数料が月数回まで無料(ランクによる)などの種
家庭を支える技術Advent Calendarエントリー1日目です。 去年のAdvent Calendarで書いた、esa.ioの家庭での活用術を今年も書こうかと思いましたが、家庭の平穏に一番寄与したのがKPTだったので、KPTについて書こうと思います。 そもそもKPTって? プロジェクトの振り返りに使われる手法で、Keep, Problem、Tryの頭文字を取ってKPTと呼ばれています。 Keep、Problem、Tryは具体的には以下の通りです。 Keep:やって良かったと感じていること、今後も続けていきたいこと Problem:やりにくい、今後改善したいと感じていること Try:Problemを解決するために、挑戦しようと思っていること これをプロジェクトの終わりのタイミングなどに実施することで、建設的な振り返りができるようになり、それ以降のプロジェクトで同じ失敗を繰り返さなくなった
先日、アプリ開発・マーケティングに携わる人なら誰もが知っている超有名サイト、アプリマーケティング研究所さんにインタビューしていただき、ホッテントリにも載りました! (完全に一緒の記事でインタビューされていた元女子高生アプリ開発者の方のおかげですがw) 今回はインタビューでは話しきれなかったリアルな内容を生データとともに書こうと思います。(売上も公開しちゃったし、出せない情報とかもないのでその点も詳細に) 本業を別に持っている本職の人間が開発したアプリの情報として割と参考になると思うので、やろうとしてまだやれてない同業の人にも挑戦してみてほしいと思います。 主に、以下の2つの話になります。 お金に関すること チャットサポートに関すること お金に関すること まずはみんな大好き、お金の話からです。 マネタイズ方法 quick-zip plusはマネタイズの手段を広告収入のみに絞っています。 アプ
昨日のポストと同じく、日々使っていますが、ちゃんと調べたことなかったので。 Swiftでのクラスの記法 そもそも、SwiftではClassを表す方法として以下の2つがありますが、正直厳密な違いをわかっていませんでした。。。 .Type .self Swiftの言語仕様を解説したドキュメントを読んでみたところ、冒頭のTypesの項目に Swiftには名前付きタイプというものがある。 名前付きタイプは、class、struct、enum、protocolなどを含んでいる 名前タイプは、名前と等しいタイプを持っている。 例えば、MyClassというクラスはMyClassというタイプを持つ と書いてあります。 次に、Metatype Typeの項目を読むと、 名前付きタイプのmetaタイプは、名前 + .Typeで表す。 名前 + .selfは、metaタイプに値としてアクセスする方法 と書いてあ
一昨日、自分にとって初の主催勉強会となるfastlane勉強会を開催しました🎉🎉🎉 動機 以前、クラスメソッドさん主催のAKIBA.swiftで1度fastlaneハンズオンの講師をさせていただいた際に、 fastlaneがかなり需要ありそうなネタだったというのと、 勉強会を1度主催してみたかった 手動ビルドが大嫌いで、手動ビルドで苦しむ人を減らしたかった 元々、自動化大好きおじさん という理由で、主催することにしました。 準備 AKIBA.swiftの反省 AKIBA.swiftでのハンズオンでは、事前準備なしでハンズオンした結果、環境構築でコケる人が続出したため、その反省を活かして全員の環境を揃えるためにGemfile、サンプルプロジェクトを用意しました。 https://github.com/nerd0geek1/fastlane-study-vol1 また、どういった人を対象
家庭を支える技術 Advent Calendarエントリー10日目です。 3日前の12/7に入籍したばかりの田畑です。 今日は家庭内で、esa.ioを導入した話をしようと思います。 (といっても、導入してみてから半月程度しか経っていませんが。。。) なぜesa.ioを導入したのか そもそもなぜ導入したか、という点ですが、入籍するにあたり整理・管理するべき情報が増えたことが理由です。 入籍、引っ越しのスケジュール管理 TODO管理 2人で決めたことの管理 etc... それ以外の理由としては、妻からLINEで相談を受けることがあったのですが、LINEだと 情報の検索性が悪い 情報の構造化がしにくい という欠点があったため、 相談内容の構造化 相談内容の逐次アップデート を可能にするために導入した、という経緯もあります。 類似サービスとしては、Qiita:teamや、Kibelaがありますが、
今朝、自分が初めて翻訳した記事がリリースされました! realm.io ただ、やってみて反省点とかも多かったので、振り返りもしてみようかなと。 ちなみに経緯としては、岸川さんが、realm meetupで記事の日本語化を手伝ってくれる人を募集していたので、応募してみたかたちになります。まだ募集しているそうなので興味がある人はお聞きしてみると良いのではないかと思います。 記事については、ちょうど翻訳の時間が取れるようになった頃、akioさんが主催するCollabo Tipsなどに参加しておりエンジニアとデザイナーの協業が自分の中で熱かったので、3月に開催されたtry! Swiftのセッションの1つ、"デザイナーをSwiftのコードベースに巻き込む10の方法"を選びました。 感想 正直な感想としては、めちゃくちゃ難しかったです。 自分1人でなんとなく理解する分には問題なかったのですが、ニュアン
Apple TVについて、非iOSエンジニアの同僚と話していた際にbitcodeについて聞かれたので、調べ直し。 bitcodeとは? bitcodeとは、アプリの中間表現のことです。 これをiTunes Connectへアップロードするバイナリへ含めることで様々な恩恵に浴することができます。 中間表現とは? Xcodeがアプリをコンパイルする際、2回の変換を経て機械語からなるアプリの形に変換されますが、1回目の変換を経た形のことを中間表現(IR)と呼びます。 具体的には、以下のようなフローで処理が行われます。 1. Clangがソースコードを中間表現に変換 2. LLVMが中間表現を機械語に変換 bitcodeのメリット App ThinningのBitcodeの項に記載があるように、bitcodeを含めたバイナリをアップロードしておくと、コンパイラが新しくなった場合にもAppleが自動
明けましておめでとうございます。 新年早々、釣りっぽいタイトルですいません。 先に結論だけ言ってしまうと、Helpshift最高!っていう話です。 本日、個人で開発したアプリ、quick-zip plusのアップデート申請を行い、 その際、カスタマーサポートをEmailからChatベースに変更しました。 というのも、昨年運用でユーザーのお問い合わせに対応していた際に、 キャリアメールをご利用のユーザーからお問い合わせが届く。 →Gmailから返信する →届かない →ファッ!? ということがありまして。 日本の各種キャリアメールでは、設定によってGmailからのメールを受信できないことがあるらしく、 カスタマーサポートで返信できないというのは致命的、 かといってTwitter、Facebookについても相互にやりとりをするためには、両者がアカウントを持っている必要があるため、 アプリ内チャッ
先に、Timのセッションで紹介されていたReveal.appの紹介しちゃいましたけど、改めてtry! Swift全体の振り返りを。 感想 try! Swift、めっちゃ最高!!! 去年11月の岸川さんの、このツイートを見て、そのままノリでスーパー早割を購入しての3日間の参加でしたが、即断したのが間違いないと思える最高のカンファレンスでした。 try! Swiftカンファレンスの告知を開始しました。今回は特に多数の海外の著名なエンジニアの方がスピーカーとしていらっしゃいます。 もちろん日本の方の発表もあります。同時通訳も準備する予定ですので皆さん参加してくださいませ。 https://t.co/iYx3qZYVqa— kishikawa katsumi (@k_katsumi) 2015年11月18日 みんなめちゃくちゃ優しい まず知らない日本人と話せない #tryswiftconf— ゆぅ
try! Swiftの初日の Core Animationで作る高度なグラフィックス で紹介されていたReveal.appを使ってみました。 軽く触ってみただけですが、即購入するレベルでした。 Reveal.appって何? iOS、tvOSアプリ向けのデバッギングツールです。 このMacアプリを使うと、Viewのレイヤー構造の確認や編集を高速に行うことができるようになります。 できること Viewの確認 3D表示されたViewを回転させることができるため、レイヤー構造の確認を行うことができます。 また、左側には、実際に利用しているComponentがStoryboardのように表示されるため、 誤って表示領域外にviewを配置してしまった場合などにも、即座に間違いを見つけることができます。 View属性の編集 AutoLayoutの設定や、フォントサイズ、フォントなどあらゆる属性を変更でき
今まで色々なプロジェクトに携わってきましたが、 Targetsによる管理が適切でないケースでTargetsを追加されると、保守が辛いなーと思ったのでシェア。 Targetsを増やすべきケース そもそも、どういったケースでTargetsを増やすべきなのでしょうか。 Xcode Conceptsには、A target defines a single productとの記載があります。 つまり、以下のようなケースではTargetsによる管理が適切と考えられます。 同じアプリの有料版と無料版を管理する場合 基本的なロジックは同じだが、画像などの素材だけ差し替えて別アプリとしてリリースする場合 Targetsを増やすべきでないケース では、逆にTargetsを増やすべきでないケースはどのようなものでしょうか。 開発版・ステージング版・リリース版をTargetsで管理しているケースをよく見ますが、こ
前職、現職、そしてプライベートのプロジェクトをやるうちにiOSのテスト・ビルド・配布の自動化について知見が貯まってきたので、シェア。 前提 このポストで扱うiOSプロジェクトは以下のような構成になっている前提です。 プロジェクト内にBundle Identifierの異なるAdHoc、Releaseビルドが存在している。 AdHoc、Releaseビルドはtargetベースではなく、scheme、configurationベースで管理されている。 導入のメリット このポストをプロジェクトに適用すると、 developブランチにマージされた際に、自動的に開発チームに配布される masterブランチにマージされた際に、自動的にiTunes Connectにアップロードされる ようになり、ディレクターはエンジニアの作業に対する待ち時間がなくなり、 エンジニアも作業中に割り込まれることが少なくなる
昨年、Yosemite + CocoaPods + Jenkins -> TestFlight + Slackというタイトルで記事を書いていましたが、TestFlightの公式がこちらの記事で書いているように2015/02/26を最後にTestFlightが使えなくなります。 そのため、iOS開発者としては次のアプリ配布サービスを探す必要があるのですが、 私の場合、今まで使用しておりよく知っているサービス、またはよく知られているサービスということで以下の3つを候補として考えました。 Apple TestFlight Deploy Gate Crashlytics それぞれのサービスについてですが、1つめについては Apple TestFlight: 導入は時期尚早。Qiitaのこちらの記事にもあるように、 iOS8以降の端末にしか配布できない。 CI連携がやりにくい。 という点が現状だとネ
今まではCrashlyticsしか使っていなかったのですが、同僚とchatworkでどういった種類があるのか話題に上がったのでまとめてみました。 モバイル、ゲームへの対応状況はこんな感じ。 iOS Android Android NDK Unity Cocos2d-x Crashlytics ◯ ◯ × × × SmartBeat ◯ ◯ ◯ ◯ ◯ BugSense ◯ ◯ × × × Crittercism ◯ ◯ ◯ × × Free Mobile App Monitoring ◯ ◯ × × × DeployGate ◯ ◯ × × × TestFlight ◯ × × × × Windows、HTML5への対応状況はこんな感じ。 Windows Phone(7, 8) Windows 8 HTML5 Crashlytics × × × SmartBeat × × × BugSen
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