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古泉「笑ってください」
1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/28(火) 21:01:03.84 ID:cF0Yh7fm0 街中に飾... 1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/07/28(火) 21:01:03.84 ID:cF0Yh7fm0 街中に飾られていた『Merry X'mas』の電飾もすっかり見なくなり、冷たく氷のような風が吹く今はもう冬の本番だ。 いつもの坂道を登りながら、俺は背中をつつかれたダンゴムシよろしく体を丸め、白い溜め息を付いた。 冬って言うのはどうしてこう気が滅入るのか。まったく、春の陽射しが待ち遠しいね。 外よりは気持ち程度に暖かい校舎に入り、靴を履き替えすぐさま教室に駆け込む――予定だった。 上履きの上に置かれた、見覚えのあるその封筒を見るまでは。 嫌な予感がする。というか、それしかしない。 去年のバレンタイン辺りにデジャブを感じつつ、俺は急いでトイレに駆け込み、谷口のナンパ結果ぐらい容易に想像の付く差出人から送られたその手紙を開いた。 『今日の夜九時、涼宮さんと朝比奈み