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松江哲明の『シン・ゴジラ』評:90年代末の“世界認識がグラグラする”映画を思い出した
『シン・ゴジラ』を観て、まず最初に、僕が90年代末に感じていた“日本映画の面白さ”を思い出しました。... 『シン・ゴジラ』を観て、まず最初に、僕が90年代末に感じていた“日本映画の面白さ”を思い出しました。たとえば、押井守監督の『パトレイバー』や金子修介監督の『平成ガメラ』シリーズ、あるいは三池崇史監督の『DEAD OR ALIVE 犯罪者』とか『漂流街』などがそうだったんですけれど、誰かにおもねることなく、作り手が面白いと思うものを打ち出している感じがしたんですね。80年代は“洋画の時代”で、言ってみれば日本映画は若者にとってダサいものだった。人情話や動物モノが多くて、僕も全然かっこいいとは思わなかったんです。でも、90年代に入ると、様々な制約がある中でもすごく面白いものを作る人達が出てきた。観客に媚びることなく、センスで観せる監督が出てきたんです。正直、観客を呼べていたかというと、そうではなかったんだけど。ただ、ここから新しい日本映画が生まれるんじゃないか、という機運はあったんです。 とこ
2016/08/25 リンク