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「いつも上司を殺していた」蛭子能収流・今を生き抜く処世術
独特の絵柄と支離滅裂なストーリーのサブカルマンガを描きつつ、ぼさぼさ頭でエヘへ~と笑いながらバラ... 独特の絵柄と支離滅裂なストーリーのサブカルマンガを描きつつ、ぼさぼさ頭でエヘへ~と笑いながらバラエティ番組に飄々と登場する。俳優や映画監督としても活躍し、筋金入りのギャンブラーとしても有名な”元祖エビちゃん”こと、蛭子能収。そんな蛭子氏の最新作『えびすビンゴ』(長崎出版)が今年2月に発売された。これは、身の回りに居がちな腹が立つ人・目障りな人などを、蛭子流の視点でおもしろおかしく描いたイラスト集。車内マナーの悪い人、目障りなカップル、ありえない格好をするオヤジ……など、思わずイラッと感じる人達でも、これを読めば笑い飛ばせてしまう。そこで今回、「えびすビンゴ」の発売を記念して、蛭子流・人間論について話を聞いてみた。 ――最近、『えびすビンゴ』で描かれているように、車内マナーが悪い人って本当に多いですね。 蛭子 怒りっぽい人が増えましたね、電車でもどこでも。うちの女房もそうだけど、今の人は怒っ
2021/05/29 リンク