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『人体の不思議展に思うこと(中編)』
実際に展示場へ入ってしまってから、私は自分の 認識の甘さを知ることになる。 確かに、この展示によっ... 実際に展示場へ入ってしまってから、私は自分の 認識の甘さを知ることになる。 確かに、この展示によってからだの仕組みを勉強する ことが出来るだろう。本物の死体であるという衝撃が、 得た知識をより印象づけて記憶させるであろうし、 かつて生きていた人が標本となり、自分もいつか このように生命を失う存在であるという内省を 促すことにより、敬虔な気持ちを持って学ぶ気が起こるだろう。 死体を身近に展示することは、布施氏の言うところの 「健康的な死体概念」(隠蔽される忌むべきものと しての屍体、と相反する概念)を市井の人に持っていただく、 というメリットをも有していることだろう。 そうやって精一杯に弁護してみても、私はありあまる不快感を 消すことが出来なかったのである。 その理由はまずひとつに、展示の不明瞭性であろう。 解説と称して某大学から解剖学の教授がやって来ることは あるらしい。だが、これを企画し
2008/04/26 リンク