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サイトの目的/役割別のKGI・KPI WebサイトのKGIを達成するためにはKPIを設定しそれを元に運用を行う必要がありますが、KPIとは当然Webサイトの目的や役割によって異なります。以下はWebサイトの目的や役割別のKPIの例です。 最近では、ソーシャルの機能を活用したKPIの設計を行うことも多くなりました。本タイトルでは、上記の5種類のWebサイトタイプの中でもECサイトの事例を元に、どのようにKGI・KPI設計をし、どのような成果を獲得したのかを事例を交えてご紹介していきます。 ECサイトの事例を見る ECサイトの目的は、ユーザーに商品を購入してもらい、売上を向上させて利益を獲得することです。また、ECサイトのKGIは「売上○○円」「利益○○円」といった値を設定することが王道であると考えます。しかし、ECサイトの売上を20%アップするには・・?と考えみると、思いつく限りの手当たり次
成長のDNAをプロダクトに埋め込む「グロースハック」とはタグWeb制作 近年、シリコンバレーをはじめ、IT・Web業界で注目されているキーワードの一つに、「グロースハック(Growth Hack)」があります。FacebookやTwitter、Dropbox、Hotmailなど、現在名の知れたこれらのサービスは、いずれもグロースハックによって驚異の成長率を実現してきたと言われています。しかし、そもそもグロースハックとは何なのか、実践するならどのようにするかなど、未だにイメージが湧かない方も少なくないかと思います。 本コラムでは、この「グロースハック」に関する基本情報を整理しながら、手軽に実行できるWebサイトにおける応用方法についてご提示したいと思います。 「グロースハック(Growth Hack)」とは?「グロース(growth)」は「成長」で、「ハック(hack)」は「(プログラミング
前編では、意外と誤解の多いiBeaconの定義、仕組み、特徴について整理しましたが、後編となる今回は、代表的な事例を通じて活用のヒントを探りながら、導入にあたる注意点をお伝えします。 ■前編はこちら(別ウインドウで開きます) 「iBeaconを使って、どんなことができるの?」―― iBeaconの活用例 iBeaconは登場して1年余りで、既に多くの企業や団体が積極的に取り入れています。店舗に近づいたらクーポンやお得情報を配信する、チェックイン地点に到着したらスマートフォンでスタンプラリー、博物館や美術館で展示品の前に来たら解説を表示する、観光スポットの近辺にきたら詳しく案内を表示する、お洋服に近づくとコーディネートの提案が表示される…など、活用シーンはまだまだ拡大中です。それでは、実際にいくつか事例をご紹介します。 - JAL×DNP、iBeaconを活用した搭乗便情報提供を目指した実証
最近よく耳にする「iBeacon(アイビーコン)」という言葉、ご存じの方も多いではないでしょうか。2013年6月にアップル社の発表会でiOS 7の標準機能として初披露されて以来、関連製品やサービスが次々と登場し、ますます注目度が高まってきています。消費者への新しいアプローチ手段として、O2Oやオムニチャネル対策といったマーケティング効果が期待され、今後更に普及していく見込ですが、商品・サービスの提供者としてはもちろん、利用者として関わる可能性も大いにあるため、知っておくべきキーワードとも言えます。そこで本コラムでは、「iBeacon」にまつわる疑問を解きながら、その定義や仕組み、特徴、実用例、また注意点を、前後編の2回に分けてご紹介していきます。 「“iBeacon”と“Beacon(ビーコン)”は同じなの?」―― iBeaconの定義 iBeaconはアップル社が打ち出したものだけあって
4種の事例から見るコンシューマ向け(C向け)アプリの活用 タグ アプリ開発 マーケティング 日進月歩の技術発展につれ、人々のライフスタイルも昔と大きく変容しています。2014年4月に内閣府が発表した消費動向調査(※1)によると、2014年3月末のスマートフォン世代普及率が5割越えの54.7%となりました。また、9月にiPhone 6およびiPhone 6 Plusの予約注文が過去最高記録を更新し、最初の24時間で400万台に達したことも発表されており、スマートデバイス普及の勢いは止まりません。 そのため、現在の市場で勝ち抜くためにはスマートデバイス戦略が不可欠であり、「アプリの活用」は必然と重要なテーマとなっています。しかし、積極的に推進している企業が急激に増えている一方で、アプリの可能性を認識しているものの、どう展開すれば良いかは分からず、なかなか動き出せない企業も多いのが現状です。アプ
Web戦略の策定にも役立つ「カスタマージャーニーマップ」 タグ カスタマージャーニー マーケティング 多種多様の商品とサービスで溢れている現在、あらゆる業界においてコモディティ化が進行しています。他社との差別化が難しくなっている中、市場は商品・サービスの機能や使いやすさなどの「ユーザビリティ」だけでなく、利用によって得られる楽しさや感動といった「エクスペリエンス(体験)」を価値として評価する傾向にあります。より良いユーザエクスペリエンス(UX)/カスタマーエクスペリエンス(CX)を創出するためには、日常生活の流れの中で消費者の行動と心理を捉える必要があります。そこで力を発揮してくれるツールとして、「カスタマージャーニーマップ」が挙げられます。 「カスタマージャーニーマップ」とは? SNSの発達、スマートデバイスの普及、更にモノのインターネット(デジタルカメラやテレビなど様々なモノがインター
CMSに関する考え方と選定ポイントについて タグ Webサイト制作 CMS(コンテンツマネジメントシステム)とは、Webコンテンツの構成要素を保存・管理し、サイトの構築や編集など必要な処理を行うソフトウェアのことです。その導入によりHTMLなどの知識を習得していない人でもWebサイトの管理ができるようになります。一言にCMSと言っても、ライセンス費用が無料のものから数百万円もするものもあれば、単一用途から高度な機能を備えるものまで数多く存在しています。Webサイトを新規構築・リニューアルする際にどう選択すればいいのか、そしてCMSを使ってどんなことができるのかなどについて、簡単にご紹介します。 コンテンツ管理の重要性 インターネット環境の発達やスマートデバイスの普及などにより、人々のライフスタイル、Webサイトの閲覧行動、更に購買などの意思決定プロセスも変化し続けています。消費者は受動的に
日々発展していくネット社会において、「Webマーケティング」や「Webブランディング」などのWeb戦略の重要度は高まるばかりです。その中核となるWebサイトの構築・運営は、いまや経営活動にも直結しており、場合によっては企業の死活を左右してしまうと言っても過言ではありません。そのため、新規Webサイトの構築や既存Webサイトの改修・リニューアルを行う際のWeb制作会社選びがますます重要になってきています。 しかし一方、Web制作業界自体は参入障壁が低く、制作会社として名乗るためには特別な資格もいらないため、Web制作会社が乱立しているのが現状です。その優劣を見極め、自社に最も合うたった一つの会社に絞るのはなかなか難しいことです。少しでもその悩みを解消できればと思い、ここでは、客観的な視点からWeb制作会社を選別する際のポイントをいくつかご紹介します。また、より良い結果を出すために、発注側とし
Webサイトにおいて、来訪者に与える印象を大きく左右する要素といえば、何を思い浮かべますか。画像や色使い、フォントなどとともに、大きく影響する要素として「レイアウト」もあげられると思います。 「レイアウト」、すなわち「コンテンツの配置」は、ユーザエクスペリエンスとユーザビリティに直接関わるのは言うまでもありません。この「レイアウト」の作成に役立つツールの一つとして、「グリッド」があります。そしてこの「グリッド」を利用して作成したレイアウトを「グリッドレイアウト」と呼びます。今回はアイデア次第で様々な可能性を生み出せる「グリッドレイアウト」について考察します。 「グリッドレイアウト」とは グリッドレイアウト(grid layout)は、グリッドシステム(grid system)、グリッドデザイン(grid design)とも呼ばれ、Webページなどを設計する際の手法の一つです。「グリッド(g
ユーザーのページ内の行動を見える化する「ヒートマップ」 タグ UX/UI Webサイト制作 マーケティング Webサイトの利用状況を把握するための代表的なツールとしてアクセス解析ツールがありますが、Google Analyticsといった無料のツールもあることから、企業が自社のWebサイトに導入することが一般的になってきています。 それにより、アクセス解析ツールを導入することで把握できるPV(ページビュー)数やUU(ユニークユーザー)数、CVR(コンバージョンレート)等の指標をKPI/KGI(目標達成指標。詳しくはこちらのコラムでご紹介しています)として設けられている企業も少なくありません。そのため、多くのWeb担当者は日々これらの数値と戦い、なんとかいい数字を出そうと努力していると思いますが、そもそも数値が分かったところで何をどう改善すればいいかは分からないという方も多いのではないでしょ
百聞は一見にしかず:顧客心理が分かるユーザー行動観察調査 タグ UX/UI アクセス解析 消費者の様々なニーズを狙う商品が溢れている市場で勝ち抜くためには、顕在化していない欲求にまで気づき、常に新しい体験と満足を創出し提供することが肝心と言えます。これを可能にする手段として、既に製品開発の現場で多くのメーカーが実践しているのは「行動観察」です。実はこの行動観察手法はものづくりの現場だけでなく、営業効率の向上、店舗・売り場作り、職場環境の改善、更にWeb施策の展開(Webサイト、Webマーケティング等)といった幅広い場面で活用されています。 ユーザー行動観察調査とは みなさんは「エスノグラフィー(ethnography)」という言葉はご存知でしょうか。一般に「民族誌」と訳される文化人類学、社会学の用語で、集団や社会の行動様式を調査・記録するフィールドワークの手法であり、何の偏見や先入観も持た
Webサイトにも普及が進む「フラットデザイン」 タグ Webサイト制作 Webデザイン 2013年Web・UIデザインのトレンドと言えば、「フラットデザイン」を挙げる方は多いのではないでしょうか。マイクロソフト社のWindows 8やWindows Phone、更にアップル社のiOS 7、Google社の一連サービスのインターフェイスにも取り入れられ、業界を席巻する勢いで私たちの日常生活に浸透してきています。このフラットデザイン時代の到来に対して賛否両論の声がある一方、必然的な流れと捉える意見も聞きます。果たしてフラットデザインは、今までの「Web&モバイル」にどんな衝撃を与えていくのでしょうか。 「スキュアモーフィズム」から「フラットデザイン」へ フラットデザインを論及する時、いつも対義語として挙げられるのは、「スキュアモーフィズム」、または「スキュアモーフィックデザイン」という言葉です
前編では、CMS導入の際に検討するべきWebの役割整理や複雑なサイトを統合管理するCMS構想についてご紹介しました。 後編では、前編の検討事項を踏まえたCMS導入における具体的な成功ポイントをご紹介します。 ③ CMS選定ポイント 前編で述べた通り、一昔前の企業や商品情報の配信としてだけのWebサイトから、ブランディングやマーケッティング機能を担うチャネルとして進化を遂げている企業サイトは、各企業の方針毎に多様化・複雑化しています。 したがって、固有の要件を満たすCMSを選定するには複雑な要件を落とし込んでいく必要があります。 以下に、概要ではありますがCMS選定ポイントをご紹介します。 ④ 失敗しないプロジェクト推進のために Webの役割やKPI、ガバナンスの策定、最適なCMSの選定が完了し、いざプロジェクト開始となってからスムーズに納品まで進めたいところですが、プロジェクトが始まってか
サイトリニューアルから見る企業Webサイトのあり方 タグ Webサイト制作 マーケティング 90年代後半のインターネット黎明期の企業Webサイト(コーポレートサイト)は、紙で作られた会社紹介の電子版のような扱いでしたが、インターネットの普及と共に現在は、ビジネス上でも重要なチャネルの一つとして存在感を見せています。しかし、Webサイトはあるものの、その有効運用に日々頭を抱えていたり、あるいはそのポテンシャルを十分認識できず放置したりしている企業も少なくないでしょう。そもそも、企業Webサイトの価値はどこにあるのか、また、その力を引き出すためにはどうしたらいいのでしょうか。 企業Webサイトの役割とは? 企業のWebサイトには、ECサイトやリードの獲得に特化したサービスサイト、人材流通が目的のリクルートサイト、情報提供をするポータルサイト、会社の総合窓口として様々な機能をもつコーポレートサイ
近年、スマートフォンやecサイトの普及など消費者が商品を購入する購買環境の変化によって、顧客の購買行動は大きく変化しています。購買チャネルの多様化によって顧客の選択肢は大きく広がり、顧客はその時々のニーズやシーンに合わせて様々な行動をとるようになりました。 『ユーザエクスペリエンス』という顧客視点でのサービス展開が求められる近年、CRM(顧客関係管理)も大きな変化を求められています。 企業のCRMの1つとしてはポイントサービスが多く導入されており、各社・各ブランドがそれぞれ独自の強みを追求した施策を実施してきましたが、このような多様性の流れの中で、従来のポイント施策だけでは近年の購買行動への対応が難しくなってきているのです。 そして近年、このポイントサービスが『共通化』するという新たな流れが起きていることをご存知でしょうか。 ポイントサービスを『共通化』することによって、新たに顧客満足度
アトリビューションで向上する広告効果測定の精度 タグ マーケティング Webマーケティングの領域において、アトリビューションという言葉が注目されるようになりました。 "アトリビューション"とは、英語のAttribute 「おかげと考える/~に起因する」を語源とし、もともとは金融業界で使われていた用語で、株式や債券を合わせたポートフォリオ全体を加味して、初めに投資した試算の配分が適切であるかを判定する上で活用されています。(※1) Web業界でいうアトリビューションとは、顧客が購入や資料請求などのコンバージョンに至るまでの行動導線(リスティング広告やバナー広告など)を計測し、コンバージョンへの貢献度を正しく配分することです。つまり、“直接効果”につながった流入経路・広告だけではなく、成果に至るまでのすべての経路を解析し、成果への“間接効果”を計測した上で、広告の貢献度を明らかにする取り組みで
最近よく耳にするようになった言葉――「ウェアラブルデバイス」。文字通りの意味で、「着る」(wear)「出来る」(able)、つまり身につけられる・装着できる端末(デバイス)のことです。「ウェアラブルコンピューター」という呼び方もありますが、近年「スマートデバイス」の普及もあり、「ウェアラブルデバイス」と呼ぶ場面が多くなっています。 ウェアラブルに関する研究・開発は以前から行っており、新しい概念ではありませんが、昨今大手各社による商品化の動きが活発になってきていることで、脚光を浴びるようになりました。特にスマートフォンと連携出来るメガネ型や腕時計型デバイスは今後私たちのライフスタイルを変える可能性もあると言われています。2013年は「ウェアラブルデバイス元年」とも呼ばれているようですが、果たしてこれは次なるIT時代の幕開きを意味しているのでしょうか。 「モバイル」の次として注目の高まる「ウェ
ユーザーのニーズが多様になる中、いかにターゲットユーザーのニーズを読み取り、より多くの顧客に選んでもらえるよう効果的に自社の商品・サービスをアピールするのかという課題に、マーケターの方は悩まれていると思われます。企業が顧客にアプローチする手段といえば、従来のマスコミ4媒体(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ)に加え、PCサイトにスマートフォンサイト、アプリ、ソーシャルメディア等といったWEB・モバイル媒体も盛んになり、更に近い将来普及するのではないかと言われているウェアラブルデバイスまで登場しようとしています。 このような状況の中、今マーケターたちから熱い目線を集めているマーケティング手法があります。それは、「コンテンツマーケティング」です。 コンテンツマーケティングとは コンテンツマーケティングとは、“顧客・見込み客が欲する情報”を自ら継続的に提供することで、顧客・見込み客とコミュニケーションを
「パララックス」をはじめとする「スクロールエフェクト」の魅力とは タグ Javascript Webサイト制作 「パララックス」はWebデザインのトレンドとして2012年頃から流行り始め、現在はこの手法を利用したサイトをよく見かけるようになりました。そろそろブームが過ぎるのでは?という意見も聞こえますが、パララックス効果を代表とするスクロールエフェクトはアイディア次第でまだまだWeb利用者たちを魅了する可能性をたくさん秘めているのです。 パララックスとは? パララックス(parallax)、直訳すると「視差」という意味です。もともと写真用語で、光学式ビューファインダーを使う際、レンズとの位置関係のズレにより、ファインダー視野と実際に撮影される画面にズレが生じる現象を指す言葉です。Webデザインにおけるパララックスは、スクロールといった動作に応じて、複数のレイヤー(層)にある視覚要素を異なる
ARは、2009年に「セカイカメラ」などのスマートフォンアプリがリリースされ始めて以来、スマートフォン端末の普及に伴い市場も成長を続けています。 Juniper Research社の2012年8月のレポートによると、スマートフォン端末をベースとしたモバイルARの市場は今後も伸び続け、2017年には52億ドルに達するとのことです。 ARは、これまではその「人目を引くインパクト性」に着目し、バズ効果を期待したプロモーション事例が多く出ていました。アプリを落として驚きの体験をした方も多いかと思います。 しかし、それらの多くは短期的な施策であり、ARがユーザーの生活に浸透してきているかと言われるとまだそうとは言い切れない現状があります。 それでは、ARは今後どのような可能性を秘めているのでしょうか。 本コラムでは、ユーザーの生活により根差したサービスとして、ARが持つ「実用性」や「利便性」に着目し
近年、Web業界で注目度が高まっているユーザーエクスペリエンス(以下UX)。Web担当者にとって、UXとはどう向き合いどう対応していくべきなのでしょうか。 本コラムでは、UXの定義や必要性から対応するべき施策内容をまとめました。 UXとはUXは、User Experienceの略語で、直訳すると「ユーザー体験」となります。 その由来は、当時のApple Computer社に勤務していたアメリカ認知心理学者のDonald A. Norman博士が考案し造語したといわれています。UXという用語は幅広く使われており、人によって場面によって解釈は異なりますが、一般的に言うと、UXとはユーザーが特定の製品やサービスを使った時に得られる経験や満足等全体を指す用語です。ユーザービリティ(使いさすさ)だけでなく、使う行為による楽しさ、心地よさ、感動、行動の変化なども含まれます。ユーザーが真にやりたいことを
2012年、Webの新たなトレンドとして注目された手法の一つに「レスポンシブWebデザイン」が挙げられると思います。 2010年に誕生して以降、知名度としては業界に広く一般的になりつつあるこの手法、実際に多くの企業様からもこの手法を加味したWebサイトの構築を検討したいとご相談いただくことが増えています。 本コラムでは、トレンドになりつつあるこの手法について、キーワードとして聞いた事はあり興味もあるが、実際に何が有益で自社に置き換えた際にメリットが出るものなのかどうか釈然としない・・といった方向けに、比較的分かり易くメリットデメリットをお伝えできればと思います。 レスポンシブWebデザインとは そもそも、レスポンシブWebデザインとは何か? 昨今PC、スマートフォン、タブレットPC、はたまたその他サイネージなど数多くのデバイスが登場している事を背景に、端末毎に合わせたページを作成するのでは
O2O(Online to Offline)の市場は拡大を続け、店舗への来店数アップなどといった成功事例も増え始めています。 しかし、前回のコラム【EC市場の伸びを牽引するスマートフォンの対策とは?】でも述べたようにecの市場も成長を続けており、店舗で見てWebで購入するという上記とは逆のO2O(Offline to Online)の流れも活発化しています。ユーザーが常に様々なチャネルにシームレスに触れて楽しむ“オムニチャネル時代”の到来で、店舗は情報収集のためだけに利用され、実際の購入はその場でスマートフォンなどを使ってWebで行うといったショールーミングという現象が進み、店舗は大きな影響を受けています。 ヤマダ電機が「打倒アマゾン!」と語った(※1)ように、店舗の客が他社のWebサービスに流れてしまっている状況があります。 このようなオムニチャネル時代では、店舗の売り上げをメインとする
スマホ用Webアプリとネイティブアプリの違いタグWeb制作 アプリ スマートフォンを利用するユーザーが増加する中、企業サイトやECサイトなど、Webサイトのスマートフォン対応が増えていますが、これと同様に、スマートフォン向けのアプリの開発依頼も徐々に増えています。しかし、App storeやGoogle Playなどで、アプリのランキングやダウンロード数が注目されるからか、ユーザーの課題を解決するためにアプリを開発するというよりも、なにかしらのアプリを開発できないか?といった、アプリを開発することが目的になってしまってしまうケースもあるようです。このような場合はApp storeやGoogle Playなどからダウンロードできるネイティブアプリの開発でよいのですが、目的によっては別の選択しも存在します。 アプリというと、上記のApp storeやGoogle Playなどからダウンロードで
「来店」促進だけでなく「購買」促進に繋げるサービスとは?O2Oの新たな動向を探るタグマーケティング スマートフォンが普及するにつれ、情報を手に入れられる時間と場所が飛躍的に拡大しました。端末を自由に持ち運べることから、オンラインとオフラインの垣根が薄くなり、オンラインのコンテンツによってオフラインの 購買行動へと影響をもたらす「O2O(Online to Offline)」の流れは確実に加速を続けています。 “オフラインの購買行動へ影響をもたらす”取り組みは、来店促進と購買促進の2つに大別することができます。 現在の国内のO2O施策としては、1つめの取り組みである“実店舗へどうやって来させるか”という「来店」促進が主流となっているように感じますが、店舗としては、来てもらうことが最終のゴールにはなりません。 実際に購入していただけるかは商品自体の質や店員の質などオフラインの要素が重要になるの
現在、スマートフォンの人口普及率は40%程と言われていますが、各調査会社が公開するデータをみると2015年にはガラケーを追い抜き2016年までには普及率70%を超えるといった予測も出ています。一方で日本のBtoCにおけるECの市場規模は、2010年に7.3兆円に達し、百貨店市場の6.3兆円を上回り2015年度にはコンビニ市場の8.2兆円をも追い抜き11.8兆円にまで拡大すると言われています。また、昨年Googleが発表したデータ(※1)によるとスマートフォンユーザーの39%のユーザーがスマフォで買い物をした経験があり、うち59%が月に1回以上商品やサービスを購入するそうです。実際に日本のモバイル決済市場は、2016年に7.8兆円に拡大し、現在の3.2倍の規模にまで拡大するという読みもあります。 各種数字は調査元により読みは様々でありますが、共通してスマートフォンの普及がますます拡大し、それ
必要性の高まるWebサイトのRFP 【最新版 RFPサンプル配布中!】タグWeb制作 Webサイトの構築やシステム開発を外部の業者に依頼した際に、“要件を満たさない企画書がでてきてしまった”、“見積りに必要な項目が含まれていなかった”、“プロジェクトが進むにつれて追加の見積りや、スケジュールの遅延が度々発生してしまった”等のご経験はないでしょうか。Web制作の現場ではこのようなことが発生しており、この問題を改善したいというニーズも高まっているように感じます。 こういった問題を解決し、プロジェクトを成功させるためのひとつの手段として、大規模なシステム開発においては以前より「RFP」が作成され利用されていましたが、最近ではWebサイトの構築においてもプロジェクトを円滑に進め、成功させるために「RFP」の利用が進んでいます。そしてさらに、この「RFP」の精度を高めるために「RFP」の作成から外部
スマートフォン市場の急伸に伴い、Webサイトのスマートフォン対応のニーズも日増しに増えています。 そこで本コラムでは、改めてスマートフォンサイト構築時に抑えるべきポイントをご紹介します。 スマートフォンサイト構築時の確認事項 スマートフォンサイトを作ろうと思っても、何を検討し、何に注意して制作すればよいのかが分からないという方向けに、確認事項をまとめました。 <制作前の検討事項> ■ 標準対応端末の検討 端末の画面解像度が多様化しており、端末によっては表示が崩れたり画質が粗くなる可能性があるため、市場のシェアや全端末内の標準規格を踏まえて、実装時に標準的に対応する端末(標準仕様)を設定します。 ■ PC、スマートフォン端末での振り分け設定 PCサイトがある場合は、様々な端末でアクセスしてくるユーザーのストレスや混乱を軽減させるため、PCからアクセスした場合はPCサイトを、スマートフォンから
前編のコラムでは、ビジネス・アナリティクスの概念について簡易的にご紹介致しました。後編のコラムでは、化粧品メーカーでの適用例をご紹介致します。 お客様業界のWebマーケティング上の課題 化粧品業界では、近年、消費者とのタッチポイントは乗数的に増えていっています。少し前にバズワードとなったトリプルメディア・トリプルスクリーンという言葉もありますとおり、消費者と継続的に接点を持つための施策が乱立している状況の企業も多数みられます。また、施策の増加に伴い、Facebookページ、スマートフォンアプリなどどのような施策にしてもKPIが求められ、その結果、指標の種類も増加の一途を辿っています。そうした状況では、個別のKPIの数字を改善することが目的になり、全社的な、あるいは部署全体としてのKGIの達成に目が行きにくくなる、数値は取っているものの改善案の立案・実行に工数が不足し、どの施策も中途半端に終
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