堀江貴文さんの「鮨職人になるために何年も修行するのはバカ」という発言の真意を考えてみた。

堀江貴文さんの「鮨職人になるために何年も修行するのはバカ」という発言が物議を醸したのは、もう3年前になるんですね。 この対談本では、堀江さんが高く評価している鮨職人たちと話をしながら、その成功の過程と理由を探っていくのです。 お互いに褒め合っているだけの気持ち悪い内容ではないかと思っていたのですが、読んでみると、今の鮨屋って、こんなふうになっているのか、と感心してしまいました。 そして、これだけいろんなことがネットを通じてバーチャルに体験できるようになった世の中では、「食べる」というのは、人間に遺された数少ない「ネットを通じてはできないこと」であり、これからも、ビジネスとしても大きな可能性を秘めている、ということも伝わってきたのです。 堀江さんの対談相手の8人の鮨職人たちは、「修行をしていない」わけではなくて、美味しい鮨を握ること、自分のオリジナリティを発揮して、他者と差別化することなどに

[NOV1975]

おおよその修行系食マンガって主人公が不断の努力と持ち前のセンスで「異例のスピードで」成り上がっていく話で、現実にもそういう人はいる。ホリエモンがアレなのはそれをベンチマークに社会全体の仕組みを語ること

[softstone]

ホリエモンは多分「バカ」という言葉の意味をなにか間違えてるよ。

[QJV97FCr]

よくわからんけど前提としている「修行」のイメージがすごく偏ってるように感じる。

[gabill]

先日上がってた「ゲーム開発者第1世代は全体を見れるけど、第2世代は先鋭化が進んで細部しか分からない」の話を思い出した。『修行してなる、昔ながらの寿司職人』って、実は第2世代なんじゃ。

[Fujitubo]

職人になってからが重要なのに職人になるというスタートラインに立たせてもらえないのは馬鹿らしくない？という話なんだと思う。だとすると納得。

[shantihtown]

“もはや、人間らしい娯楽というのは、「ものを食べること」くらいしか残っていなくて、その価値は今後も上がり続けるのではないか”

[gui1]

踊る阿呆に見る阿呆。同じバカなら踊らにゃそんそんヽ(｀▽´)/

[heppokopg2013]

マトリックスみたいな世界が実現して、脳に直接インストールした技術は本物ではない、になるまで続きます。

[junglejungle]

寿司職人の修行は授業料の対価。少ないながらも給与を与え、技術やノウハウを教えて1人前に育てて暖簾分けさせる。親が苦労して大金掛けた子を学歴でフィルタリングするだけの今の大企業より100倍マシ。

[toyoben]

長期間の修行は「技ではなく業を身につけるため」っての聞いた記憶ある。自分はこれを単に技術を身につけるだけではなく、その技術を生かしより高めていく価値観を体に染み込ませるためと理解した。

[gimonfu_usr]

（　ううむ。）

[out5963]

結局何年も修行が必要なんですね。

[p_shirokuma]

ここで鮨について語られていること、割とワインにも当てはまるような気がする。おさかなの部分を土地に置き換えると、割と全部当たっているんじゃないか