僕の「友達ランキング」では下位だったO君だけが、僕のために時間をつくってくれた。

『音楽が聴けなくなる日』（宮台真司、永田夏来、かがりはるき著／集英社新書）で、永田夏来さんが、電気グルーヴの石野卓球さんのtweetを紹介していました。 キミたちのほとんどは友達がいないから分からないと思うけど友達って大事だぜ。あと”知り合い”と”友達”は違うよ — Takkyu Ishino/石野卓球 (@TakkyuIshino) April 4, 2019 このtweetは、けっこう話題になったので、目にしたことがある人も多いのではないでしょうか？ 僕は「友達」が極めて少ない人間なので、石野卓球さんとピエール瀧さんの「友情」は、すごく羨ましいのです。 いや、「石野基準」でいえば、僕には「友達なんていない」のかもしれません。 「友達」について考えるとき、僕の頭にいつも浮かんでくる記憶があるのです。 小学校５年で、人口30万人くらいの中国地方の街から九州の地方都市に引っ越した僕は、九州で

[hakusai_chan]

わかる。そして、Oくんみたいな人は薄情な人からも「あの人にはよくしてもらった」って対象になるから、結果的にとても豊かな人生を送るんだろうなと思う。そう思いつつ、もともとの性格が違うのでOくんにはなれない

[rci]

「友達向きの人がいる」っていうの、よくわかる。

[mosimosihtnsan]

わかる。そして私は確実に「友達向きの人」じゃない人で、それに気づいてからはなるべく友達を作らないようにしてる。薄情だなとがっかりさせたくないし、されたくないから。

[ONOYUGO]

“困っているときに助けてくれるか、あるいは、いざというときに突き放されないか、というのは 「もともと、その人がどんな人か」 に尽きるのではないか”

[OTAKUPAPA]

手塚治虫は、虫プロの倒産で莫大な借金を抱えたとき、友達と思っていた人から見放され、友達でないと思っていた人から支援を受けて価値観が激変したそうだ。そしてこの体験から名作漫画ブラックジャックが生まれた。

[rax_2]

友人も知人もいない人生だけど、"介護も友人関係も、いざというときに突き放されないか、というのは「もともと、その人がどんな人か」に尽きる"というのはなんとなしにわかる

[cbrsf993]

身内であれ他人に過剰な期待をしないことよな。期待してないからこそ親切にされるととても嬉しいし、お返ししたくなる。

[Ta-nishi]

こういう視点で人間関係を見たことなかったから新鮮だった。でも確かにそうかも。

[tom2nd]

「友達」と「ランキング」がどうにも馴染まない。

[kounotori0305]

これはめちゃくちゃ面白いな。久々にいいもの読んだ

[kinoshita-kinoshita]

友達向きの人か

[ussnkwee]

自分はとても薄情で友だち向きでない人間だなあと思った。

[hiro-okawari]

“介護をするかどうかは、お互いの関係性よりも、子どもの性格の影響が大きい（あとは、時間とか金銭の問題も、もちろん介在する）”

[nisisinjuku]

"そんなものはどうでもいいんだよ。" Oくんスゲーな。いいヤツと知り合ってたのに勿体ないな。 "今はすっかり疎遠になってしまったけれど" えっ？そんな筆者が語る「友達」って何なんだ？？

[inuwantan12]

「友達ランキング」は語弊がありそうだけど優先順位は必ずある。例えばお土産をどこまで渡すかとか、結婚式にだれを呼ぶかとか。

[tomiyai]

一緒に遊んで楽しい人と困ったときに助けてくれる人はそりゃ別だろうさ。まあ俺はそのどっちでもないから友達いないんだけどさ。

[honma200]

困ったとき助けてくれなけれりゃ友達じゃないんか？楽しい時を一緒に過ごした人はその時は友達じゃないんか？出来ないとか、その人の性分とか考えとか事情で助けられない事だってあるだろ。文中にあるじゃん＞作者

[SasakiTakahiro]

人と人との関係というのは、そんなにシンプルな「ギブアンドテイク」で、成り立っているわけではない。

[tweakk]

まあ真理かもなあ　“世の中には「友達向きの人」と、そうではない人が、たぶんいる”

[kikurages]

あの12歳の頃のような友達はもうできない、もう二度と

[browneyes]

付き合い頻度関係なくたまに知人助けには駆り出されて、ちゃんと受け止める方だけど、それでもおいらは明らかに友人は少ない薄情タイプって自覚あるわ。（友人に序列付けるような薄情さとは別のベクトルだけどな。）

[Yuna_aoi]

一人で淋しそうにしてる子に、一緒に遊ぼって言ってくれるのもO君みたいな子なんだろうな。

[xll]

“あの日のO君のことを、40年くらい経った今でも、僕はときどき思い出します。 今はすっかり疎遠になってしまったけれど、思い出すたびに、彼が幸せであってくれればいいな、と、願っています。 ”

[well-doing]

俺は“もともと他人と関わるのが得意ではない〜人”だが、「良い親」とはお世辞にも言えない親とでも非常に近しい距離にあるよ。なので一概には言えないかと

[dgen]

その人の友達の定義の問題でもあるな。私としては、どこまでしてくれるから友達とかいう判断基準は持ちたくないしそれって結局相手に望むものでしょ。自分がどこまでしてあげたいと思うかが大事なんじゃないの？

[maicou]

ヤンキーやっぱり強いよなと（違うかも

[fashi]

友達ランキング下位でいじめっ子で敬遠していたO君から本を借りた経緯はどういったものなのだろう

[mujisoshina]

期待の裏返しで、仲良かった人が久しぶりに来たら「今まで連絡もしなかったくせに」と思ったり、あまり親しく無かった人が連絡してきたら「向こうは親しいと思ってくれてたんだ」と嬉しくなったりするかも。

[nikunonamae]

文字通り赤子のころから一緒にいた親友が引っ越してゆき、入れ替わるようにやってきた子と友人になってから、不意に一日だけ幼馴染が帰ってきた小学五年生の夏の日に同じようなことを感じたのを思い出した。

[HEXAR]

O君どうでも良かったのに順位ぐんぐん下がって仕方なく電話する行動とか、いろいろな言い回し、すごく図々しいっていうか嫌われても仕方ないよ、悲しいね

[poko78]

ちょうど留学から帰ってきたら上京した友達のほとんどがおかしくなっててビビったなあ

[polychrome]

これ、しばらく頭の中に残る話になりそうだなあ

[minatonet]

O君は友達向きの性格だったが、筆者は友達向きの性格ではなかった

[plutonium]

とてもよくわかる。

[a1682]

アポなしで当日電話をかけて会おうとするfujiponが非常識なだけでは？

[hiruhikoando]

O君さすがサービス業の息子なんだよなあ…。特に家族総出でお迎えするところとか。

[myogab]

ある程度の傾向はあっても、そんな単純に分類されるようなモノではないだろ。それ。適度な距離感の差や相性など。が、上昇志向な人間ほど打算的に交友関係を操作する傾向ある気はする。

[mventura]

自分は友だち向きではないのかもな...と思ってしまう。ただ相手をほっとけないのは分かる。マメに連絡できる友だちとここぞで手を差し出してくれる友だちとでは向きの種類は少し違うのではないか。

[solt-nappa]

まだ松っちゃんが今みたいに「おっさん」じゃなかった頃『伝説の教師』のセリフで「そいつの欠点10個言えたら親友や」てのがあって、それずっと残ってるんだよな～～･･･。

[root324ip]

僕はこういう人と一緒に働き、一緒に遊び、一緒に人生を過ごしたいと思っている。自分もそう有りたいと思っている。それがわかった。ありがとう。