優しい先輩の「あなたは悪くない、上司が悪い」という話を信じてしまったときの話。

職場で「優しくしてくれる人」はありがたい存在だ。 しかし、「あなたは悪くない、上司が悪い」という話に甘えてしまうのも、それはそれでまずい。 ＊ 私は新卒で会社に入社した当時、ロクな仕事を回してもらえなかった。 理由は私にあったのだが、「もっとやれる」と思っていたにもかかわらず、現場の仕事がないのだから、悔しいを通り越して、失意の底にいた。 周りから見ても、わかる人にはわかっていただろう。 同期には現場があり、私にはない。 それがすべてだった。 ところが。 そんな私に、一人の先輩が声をかけてきた。 「飲みに行こうよ」と。 すげー優しい先輩だ。 干されている私を慰めても、彼は得することもないだろうに。 そう思った。 「上司が悪い」と言ってくれた先輩 彼の行きつけらしき店に行くと、他にも人がいて、私はその輪に加わった。 最初の話題は、「最近なにやってる」が中心だった。 恥を忍んで、「仕事がない」

[IIl]

先輩が悪・上司が正義と過度に単純化するのはよくない。上司が改善すべきところもあるし、自分が改善すべきところもある。辛いときに助けになる言葉もあるし、無批判に受け入れてはいけない言葉もある。

[akanama]

同意できる部分も多いのだが、こういう記事を上司側がドヤって部下に送りつけるような職場に居たので、手放しで賛同できない。

[ONOYUGO]

“私の件に関しては、どう考えても、悪いのは「私の受け身な態度」だった。 「仕事をくれ」の一言すら言わなかった私が、100％悪いのだ。”

[koogawa]

直接言わないと伝わらないこと、たくさんあるよね

[tal9]

“現実に対峙しないと、キャリアが台無しになる可能性もある。”

[threetimes]

優しい先輩は何も解決はしてくれないって感じだけど愚痴を聞くってそれだけで労力使うからな。だから先輩はコストを払ってると思うけど本人からこんな風に思われてるなら無駄だよね。人の愚痴なんて聞くもんじゃない

[kisaragiakagi]

“当たり前だが「優しい言葉をかけてくれる人々」は、そうしたコストを支払ってくれるわけではない。”わかる

[greenT]

その優しい先輩に付いていった人たちは部下の仕事の割り振りを管理せずプレッシャーを与える環境が嫌だったのでは。それで成長する人はいいけどそういう人ばかりではないので

[password1234]

「耳ざわり」警察です👮‍♀️

[osknabe]

耳が痛い。自分がかつての上司からされたパワハラ的言動は、自分は絶対にやるまいと思うのだけど、自分が一番成長したのは、そういう時なのだ。私は自分の後輩にどう接すれば良いのか。いい先輩は罪なのだろうか

[ookitasaburou]

“利口ぶるやつは誰からも教えてもらえないし、悪口は良識ある人を遠ざける。 （参考記事：世界一のコーチですら「素直じゃない人は放っておけばいい」と思っていた。）”

[mon_sat]

本題とは関係ないけど「耳ざわり」は「耳障り」と書き、本来耳ざわりの良いという表現はないのよね。書くなら「耳あたりが良い」とかかな？