「皆、FIREしてなにがしたいの？」「お金ってステロイドと同じ」 羽田圭介が“投資で早期退職”を考える人に伝えたいこと | 文春オンライン

NISA、iDeCo、ふるさと納税……。近年、お金の話題はますます身近になりつつある。そんな今、現代人の金にまつわる葛藤を描く、羽田圭介さんの注目の新作小説が『Phantom』だ。生活を切り詰めて将来のために投資をする主人公・華美。一方、恋人の直幸は「使わないお金は死んでいる」と彼女を笑い、オンラインサロンの活動にのめりこんでいく。芥川賞受賞から6年、羽田さんがたどり着いたお金にまつわる意外な結論とは――？ ◆ ◆ ◆ 専業作家になってお金に不安が出てきた ——『Phantom』執筆のきっかけを教えてください。 僕は高校時代に小説家としてデビューして、会社員を1年半だけやってたんですね。その後中古マンションを買うと同時に専業作家になったんですが、しばらくしてお金の不安が出てきました。年収が300万円くらいの年もあれば、500万円くらいの年もあって、結構振れ幅が大きかったんです。 さらに追い

[henno]

仕事でも趣味でも、自分一人でのめりこめるものがあるか、今とても苦しくて楽になりたいか、あるいは何もかもどうでもよくてただ自堕落に生きたいかで、お金の意味も変わってくるなと。

[cliphit]

"オンラインサロンってほとんどが予感ビジネスですよね。入ったらスキルが上がるとか、何者かになれるんじゃないかって予感"

[osugi3y]

FIREが（Financial Independence, Retire Early）と知れたのでよかった。お金もそうだが時間をどう使うかもまた悩みどころなんだよな。

[sgo2]

薬と毒の関係と同じで、全くやらないのも、のめり込むのも良くない。

[algot]

老後2000万円問題で少しでも蓄えを作るために始めた人とFIRE目的でやってる人は明確に違うかと。

[maturi]

ものの喩えは

[colorless4]

サイドFIREでお金にならないけど好きな仕事をするってのが良いかもね。

[gon012]

好きなことがある人間はそれにお金を使えばいいと思う。自分はあまり好きなことなくて、働くことが大嫌いだからお金を貯めてある程度余裕が欲しいな。結局はお金があるから言えることだよね。