オーナーの川合貴久さんは市内でイタリアンバルを2店舗経営。同店は過去にカフェとして営んでいたがスタイルを一新し、「本当においしい松阪牛をリーズナブルに提供したい」と3店舗目のオープンにこぎ着けた。 約13坪の店内は、カウンター8席とテーブル14席。壁に瓦やインテリアに盆栽を配したり、畳敷きのベンチシートを用意したりと、和の雰囲気を取り入れた。それぞれのテーブルに、備長炭で焼く七輪を設置。カウンター席では、一人でも気軽に高品質の焼肉を楽しめる雰囲気を作り出している。 松阪牛は三重県の業者から直接取引。飼育から品質の管理まで徹底して行う業者から届く松阪牛は冷凍しておらず、新鮮なままの肉を提供。大量に仕入れる肉は姉妹店であるイタリアンバルでも活用し、リーズナブルな価格設定を実現したという。 メニューは「A5ランク静岡そだち堪能コース」(5,000円)と、「極上松阪牛&静岡そだち贅沢コース」(8,