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国際優良株の盟主へ向かうキヤノン
キヤノンの株価が3月半ばから急ピッチでの上昇をみせ、8000円固めからいよいよ1万円乗せが視野に入って... キヤノンの株価が3月半ばから急ピッチでの上昇をみせ、8000円固めからいよいよ1万円乗せが視野に入ってきた。トヨタ自動車、松下電器産業など日本を代表する国際優良株と比べても、この1カ月間のキヤノンの株価上昇は際立ったハイペースといえる。これまで株式市場関係者の間では「キヤノンは誰もが認めるブルーチップだが、株価面での魅力はいまひとつ」との見方も少なくなかった。いよいよ、業績、事業展開力、株価動向のどれをとっても随一の国際優良株の盟主としての地位を固めることになりそうだ。キヤノンの株価上放れの背景を探った。 2006年に入ってのキヤノンの株価は、ほぼ下限7000円〜上限7500円レンジのボックス圏での往来相場となっていた。ところが、3月半ば過ぎから、このボックス圏を完全に上放れて一気に上昇波動を鮮明にし、一時8400円台をつけるなど短期間に急上昇をみせている。 業績面では今2006年12月期

