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朝永振一郎博士のくりこみ理論についての良書
くりこみ理論を含む量子電気力学の古典的論文を集めたものとして J. Schwinger ed.: Quantum Electrodyn... くりこみ理論を含む量子電気力学の古典的論文を集めたものとして J. Schwinger ed.: Quantum Electrodynamics (Dover) が有名です。湯川秀樹や朝永振一郎は当時教科書がなかったため原論文で勉強したそうです。しかし現代の我々はそんなに昔の論文を読む必要はないし、その後の研究でなされたことを知らなければならないと私は思っています。くりこみ理論の参考書として Collins: Renormalization (Cambridge) などはいかがでしょう。次元正則化の方法でくりこみ可能性の議論、くりこみ群、演算子積展開、ゲージ場の繰り込み、量子異常などが説明されています。正則化は現在ではPauli-Villarsではなく、'tHooft-Veltmanの次元正則化で行われることが多くなっています(朝永のときはPauli-Villarsもなかったはずだからどう